OCN光の解約は電話でできる?解約手順や解約金などまとめて解説

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ドコモをはじめ、光回線サービスを提供する業者が増えてきました。これまでは、OCN光を利用していたとしても、他社に乗り換えたくなることもあるでしょう。乗り換えする際に行う解約手順や違約金など、解約時に注意しなければならないポイントをまとめて解説します。

OCN光を解約する手順は?

解約手順は簡単!!たった3STEP

1stステップは、NTTコミュニケーションズのお問い合わせ窓口(0120-506-506)に解約する旨を伝える電話をします。その電話で、使用していた機材の撤去日の調整が行われます。機材の撤去には立会いが必要です。 2ndステップは、機材の撤去日に業者がきて撤去してくれます。およそ1時間程度で終了です。そして3rdステップは、OCN光から借りていた機器(モデムやルーター)がある場合、指定の場所に送り返せば完了です。

解約手続きの受付は電話のみ

OCN光の解約手続きを行う際は、電話での受付となります。OCNの解約はインターネット上でも行なうことができますが、光回線がセットになったOCN光はインターネットでの解約受付は行われておらず、必ず電話で解約手続きの受付が必要になります。 代理人による解約受付は行われておらず、必ず本人による解約受付が必要であることもポイントです。

契約書はなくても大丈夫

解約の電話をして、オペレーターとつながると、お客様番号の有無をきかれます。お客様番号をもっているとスムーズに解約受付が行われますが、なくても問題はありません。OCNに登録している電話番号と氏名を伝えると受付を行ってもらえます。

OCN光を解約するのに解約金は必要?

解約金の中身は違約金と初期工事費

OCN光を解約する時に発生する解約金は、初期工事費の残額とOCN光の解約金の合計になります。 工事費は分割での支払いなので、残額が残っている場合は一括請求されます。新規開通の人は契約から30カ月以内に解約すると残額が残っていることになります。 OCN光を申し込む際、通常は2年割というサービスに加入します。2年ごとに自動更新となり、自動更新月(契約から25カ月目、49カ月目など)以外の月に解約すると、解約金11,000円が必要です。

タイミングによっては解約が0円に

契約から自動更新がかかる25カ月目(以降24カ月毎)の1カ月間の間で解約受付を行えば、解約金は0円です。いつ利用開始したかわからない時は、お客様窓口(0120-506-506)で確認することができます。

キャッシュバック利用で実質0円にも

解約時に一旦、解約金や工事費残高を支払いますが、キャッシュバックのもらえる他社回線に乗り換えて、そのキャッシュバックで解約金を補うことができます。特に最近は、乗り換えキャッシュバックキャンペーンを行っている会社が多いので幅広い選択肢があるでしょう。

OCN光を解約時の注意点は?

OCNのサービスは使えなくなる

OCN光を解約すると、インターネット通信ができなくなるだけでなく、OCNから貸与されていたメールアドレスや光でんわ、光テレビなども使えなくなっていまいます。 特に光テレビを使ってBSやCS放送を視聴していた場合、解約後の視聴方法を準備しておく必要があります。 また、ひかり電話の場合、元々NTTのアナログ電話で使っていた番号を転用した際には、元通りアナログ電話に戻せるので電話番号もそのまま使えます。光でんわで新しく電話番号を設定していた場合は、その電話番号が使えなくなるので、連絡先変更の案内を送る必要があります。

乗り換えするなら工事日を指定しておく

回線が1つしか引き込めない場合、例えば、ドコモ光の回線工事業者が来る日にまだOCN光が使える状態だと、ドコモ光を開通することができないということがあります。 その場合には、OCN光に工事日を指定しておき、乗り換え先の業者にもその工事日を伝えておいた方がスムーズに乗り換えを行うことが可能です。

レンタル品は返送が必要

借りているレンタル機材(モデムなど)は、解約からおよそ2週間後に自宅に届く返却キットに入れて返送しましょう。 返却キット内に、返送する必要がある機器の一覧が書かれているため、それに沿って返送してください。もし不足品などが発生した場合は、問い合わせ窓口に確認しましょう。

違約金明細を送付してもらおう

解約時に違約金が発生し、乗り換え先の業者がその違約金を負担してくれる場合、違約金が発生したことを証明する必要があります。 解約受付の電話をした際、オペレーターにその旨を伝えると「違約金明細書」を自宅に送ってもらうことができます。忘れないように依頼しておきましょう。

再転用はできない

フレッツ光からOCN光のような光コラボへの転用は、原則1回しかできません。そのため、光コラボへの転用を考える場合は、慎重な判断が必要になります。とりあえず試しに契約してみて、だめならばまた別の光コラボにうつる、などはできないので注意が必要です。

まとめ

OCN光を解約する際の受付は電話に限定されますが、簡単にできます。解約金が必要になりますが、キャッシュバックやキャンペーンによっては無料になるので、解約するタイミングがポイントになるでしょう。解約すると、インターネットなどの通信だけでなく、契約内容によっては光電話や光テレビも使えなくなるので注意が必要です。

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