オリコカードの解約は電話でできる?解約の流れや注意点のまとめ

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オリコカードを解約をしようと考えたとき、どのような手続きが必要になってくるのでしょうか。電話やネットでできるのかや解約の流れについて解説していきます。解約時に注意したいことも紹介しますので、合わせて参考にしてください。

オリコカードを解約するには?

解約は2通り・電話やネット解約不可

他のカードの場合、電話にてカード解約の希望を伝えたり、ネットで解約のフォームに記入したりすると解約をすることができます。しかし、オリコカードの解約の場合その方法はできず、脱会届に必要事項(カード番号、住所氏名、連絡先など)を記入し、郵送することが解約する方法になります。 脱会届の入手方法は、インターネットから可能な他、電話による資料請求でも取り寄せが可能です。インターネットから印刷した脱会届は縁を糊で貼り付けると封筒のようになりますので、そこに切手を貼って投函します。資料請求で取り寄せた場合は返信用封筒が入っていますのでそれを使い投函することになります。

同時解約されるものに注意しよう

オリコカードを解約すると、そのカードに付帯されていたもの、例えば家族カード、ETCカード、保険なども同時に解約となってしまいます。本カードを解約するとその瞬間から同時に利用ができなくなるので、家族カードを持っている家族への連絡やETCカードの差し替えなどは解約前にしておくことをお勧めします。 なお、オリコカードのETCについて知りたい方は、こちらをご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/6713”]

解約届の書き方を知っておこう

オリコカードの解約届の書き方について、それほど記入事項が多いわけではなく難しい内容ではありません。記入するところは大きく分けて2つ項目があります。 まず1つ目は、本カード会員の住所氏名、連絡先を記入するところです。2つ目に解約したいカード番号、カード名称を記入するところです。ここに今回解約したいカードの情報を記入していきます。家族カードの場合は家族カードの番号、ETCカードの場合はその番号などです。

カード名称欄はオンラインで確認可能

また、解約届を書くときにわかりにくい項目として、カード名称という欄があります。カード名称がわからない場合はオリコカードのインターネットサービス「eオリコ」にログインすると確認することができます。

解約すると支払いはどうなる?

解約しても残高の支払いは続く

解約をしても、利用代金の明細のとおりに支払いをすることになります。ただ、引き落とし日までに全額の精算を行いたい場合は、オリコカードの口座へ振り込みをすることで支払うことが可能ですので、オリコカードセンターへ電話をしましょう。オリコカードセンターの電話番号は住んでいる地域によって異なるので、下記サイトで確認してください。 http://www.orico.co.jp/support/cardcenter/#anch-01

オリコカード解約に関する注意点

年会費請求月の前月末迄に解約を

年会費が発生するカードの場合で、年会費を支払いたくないときは、年会費が発生する月以前に解約をする必要があります。少なくとも前月には解約することが望ましいです。いつ年会費が発生するかをあらかじめ確認しておくと解約時に便利になります。 オリコカードの年会費がいつ発生するかについてはこちらの記事をご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/6476”]

会員死亡時には家族が早めに連絡を

オリコカードの会員が死亡したときはその家族が早めに連絡をする必要があります。会員が死亡した場合は、家族が代理で解約を行うことができます。 その際、死亡した会員の住所・氏名・年齢・生年月日・連絡先などをあらかじめ用意しておくとスムーズに解約をすることができます。また、代理で解約をおこなった人物は会員とどのような関係なのか(妻なのか、子供なのか)も問われます。

解約金はないがポイントは消滅する

オリコカードを解約しても解約金や手数料は発生しませんが、今までそのカードで貯めてきたポイントは解約時に消滅してしまいます。 あらかじめ解約前にいくらポイントが残っているか、交換できるものはないかなどを調べておきましょう。特に長年使ってきたカードには多くのポイントが残っていることもありますので解約前にチェックが必要です。

その他の注意点について

カードの強制解約に気をつけよう

ここまでは、オリコカードを自ら解約をしたいという意志のもとでの方法や注意点について紹介してきました。ここでは自分では解約をするつもりがなくても強制的に解約をされてしまうこともあるということをご紹介しておきます。 例えば、カードの支払いを何度も延滞している、収入以上に借り入れがある、キャッシングの際収入証明書が出されていないなどのカード会社からの信用が失墜するような行為を続けた場合、解約されてしまうことがあります。 さらに、名義本人以外のカードの利用やクレジットカードを不正に利用して現金化したことが発覚した場合なども強制解約の対象となります。 なお、クレジットカードの強制解約についてはこちらも参考にしてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/5306”]

カードの紛失・盗難はすぐに電話を

解約しようとしているオリコカードを紛失したときや、盗難にあったときは、すぐにカード会社に連絡することです。連絡後、カードの利用がストップされますので、第三者に不正利用されない間に少しでも早く止めることが重要になってきます。また、それと同時に警察への届け出も忘れずにおこなうことが必要です。

スムーズに電話が繋がらない事も

オリコカードの公式サイトでは郵送や脱会届での解約の方法は載っていますが、電話による解約の案内は載っていません。しかし、カード裏面の電話番号へ電話すれば、オペレーターが解約の相談に乗ってくれます。しかしながら、電話での解約はつながりにくい・通話料がかかる・受付時間が17:30までというデメリットがあります。

解約したのにメールが届くことも

解約をしても、オリコカードからメールが届く場合があります。オリコポイントの失効に関するメールなどが配信され続けることが多いのですが、これは解約をしてもオリコポイントゲートウェイのサービスは自動的には退会することにはならないためです。メールでのお知らせが不要な場合は、オリコポイントゲートウェイの退会をしましょう。

まとめ

このようにオリコカードの解約の方法やその注意点についてまとめてきました。解約をする前にしっかりと準備し、そのカードを本当に使わなくても良いというところまでしっかりと考えてから解約をすることが重要です。また、解約のタイミングなど、余裕を持った行動が求められます。

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