auひかりの電話サービスは解約すべき?メリット・デメリットを解説

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auひかりと契約する場合、電話サービスをセットで申し込むと初期工事費用が実質無料になるメリットがあります。しかし、その後は毎月月額料金を支払っていくだけのメリットがあるのでしょうか?ひかり電話のメリットとデメリットをまとめて解説します。

キャンペーンの条件が電話契約

初期費用が実質無料

プロバイダをau one netにした場合、月額料金から最大1,250円の割引をうけることができます。30ヶ月間適用されるので、最大37,500円割引をうけることができます。ホームタイプでは初期工事費用も同じ37,500円なので割引により実質無料となります。

新規加入でキャッシュバック

auひかり(ホームずっとギガ得プランもしくはマンション お得プランA)の「ネット」+「電話」に新規申し込みで10,000円キャッシュバックをうけることができます。キャッシュバックをうけるための条件は、プロバイダがau one netであること、利用開始月の翌月末に継続して利用していることが確認できることとなっています。

特典目的で同時申込する人が多い

最近は、携帯電話の普及に伴い、自宅に電話を設置しない人が増えています。auひかりに関しては、電話を使わない場合でも、電話をセットにして申し込んだ方がお得になるため、一緒に電話契約も結んでいる人が多いという現状があります。

契約を続けるべきか考える

キャンペーンの特典を受けるため、auひかりと一緒に電話の契約を行ったが、そのまま契約を続けたほうが良いかを考えてみます。

メリット・デメリットで考える

最大のメリットは、スマートバリューに入れることです。家族人数分に適用できるので、家族が多ければ多いほど得をします。さらに、固定電話の維持費を安くしながら電話番号をそのまま使えるというメリットがあります。また、auまとめトークでauケータイから自宅のau光電話への通話料が無料になります。 逆に家族がauの携帯を使っていない場合は、デメリットがでてきます。スマートバリューをうけることができないことです。毎月ひかり電話の基本料金を支払うだけになってしまいます。

解約する場合はタイミングを考える

解約するとスマートバリューなどキャンペーンが適用されなくなります。解約した時に料金がいくらかわるのかを事前に計算しておく必要があります。

電話サービスのメリット

月額料金、通話料金が安い

従来の加入電話の場合、使わなくても月額料金が1,700円程必要でした。それに比べ、auひかり電話は月額料金が500円と大幅に安くなります。また、特に市外への通話料金が従来の加入電話よりも大幅に安くなります。従来は45秒で40円でしたが、auひかり電話の場合は、従来の市内通話と同じ3分8.5円で利用することができます。

au同士は通話料が無料

auまとめトークにてauのスマートフォンやプリペイド携帯を含む携帯電話との通話が無料になります。適用されるのは家族内と限定されますが、家族間での通話が多い人にとってはうれしいサービスになります。

電話機がそのまま利用できる

従来の加入電話機をそのまま利用することができます。電話番号も変わらないので、人に電話番号の変更を伝える手間がかかりません。ISDN回線専用の電話機は対応していないことが多いので事前に確認が必要です。

着信転送等のオプションが安い

着信転送をはじめ、迷惑電話を撃退するなど10種類のオプションが低価格で用意されています。迷惑電話撃退は対象外ですが、それ以外のオプションをすべてセット(各オプションの料金を足すと1,500円)で申し込んでも割引があり、月額料金は最高でも500円と低価格です。

電話サービスのデメリット

つながらない番号がある

従来の加入電話では使えた特殊番号で発信できないものがあります。緊急連絡(110、119)、電話サービス(117の時報、や177の天気予報など)、フリーダイヤル(0120)やナビダイヤル(0570)には発信できません。また、NTT特有のサービスなども利用できません。

停電や回線不良で使えない場合がある

ひかり電話は光回線を利用するため、光回線でつかう機器(ONUやホームゲートウェイ)が故障すると使用できなくなります。また光回線で何か不具合があった場合も使用できません。加入電話には、停電時にも使えるように電池で動くものもありますが、ひかり電話には、停電対策機能はついていません。

電話番号を移行できない場合がある

NTTの加入電話を使っていた場合は移行可能ですが、IP電話やフレッツ光など他社のひかり電話を使っていた場合、移行することができません。移行できるかどうかは申し込み時に確認することができるので、気になる場合は、事前に確認しておきましょう。

まとめ

最近は、スマートフォンを利用する機会が多く、自宅での固定電話を使う機会は減りましたが、キャンペーンなどを利用するとほぼ負担なく利用することができます。ひかり電話には、通話代金も安くなるメリットがある一方で発信できない番号があるなどのデメリットもあります。必要性だけではなく、付帯するサービスなども考えて検討してみてください。

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