JALカードのプラチナとは?JCBやアメックスなどの特徴を解説

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JALカードのプラチナは、JALカードの中でも最高位のステータスカードです。プラチナにはJCBとアメックスとがあり、受けられるサービス・特典が異なります。今回は、JALプラチナカードのJCBとアメックスの違いと、それぞれの特徴を解説します。

JALカードプラチナの基本情報

まずは、JALカードプラチナの基本的な情報を解説します。

JCBカード

JALのJCBプラチナカードは、世界の空港ラウンジが無料で利用可能という特典が付帯されています。JCBのプラチナカードは国内外の旅行のサポートが充実していることが特徴です。

アメックスカード

JALのアメックスカードは、JALのアメックスからライセンスを受けた三菱UFJニコスがJALカードと提携して、発行と運営を行っているクレジットカードです。アメックスカードも、JCBと同様、世界の空港ラウンジを無料できるプライオリティ・パスが付帯されています。 JCBのプラチナカードは国内外の旅行をサポートする特典が付帯しているのに対し、アメックスのプラチナカードはホテル・レストランに関しての特典がついています。

年会費

プラチナの本会員の年会費は33,480円(税込) です。家族会員の年会費はいずれも16,740円(税込)になります。同じくJALのCLUB‐Aゴールドカードの年会費は本会員で17,280円、家族会員で8,640円です。 CLUB‐Aゴールドカードと比較するとプラチナカードの年会費は高くなっていますが、それをデメリットと感じさせないほどの特典があります。

お得なサービスについて

プラチナカードを保有していることで、さまざまなサービスを享受することができます。

ボーナスマイル

JALグループ便に搭乗すると、通常のマイルに加えて、搭乗ボーナスを受け取ることができます。このボーナスマイルは、本人会員だけでなく家族会員も対象になります。 受け取れるマイルは、入会搭乗ボーナスでは最大5,000マイル、毎年の初回搭乗ボーナスでは最大2,000マイルです。

ショッピングマイル

ショッピングマイルは買い物をすると貰えるマイルです。100円当たり1マイルを受け取ることができます。また、対象商品を購入することで、ショッピングマイルに加えてアドオンマイルも受け取ることが可能です。

アドオンマイル

アドオンマイルは、ショッピングマイルとは別に受け取れるマイルのことです。ショッピングでは100円の買い物で1マイル貯まりますが、対象商品を購入した場合、さらに100円の買い物で2マイル受け取ることができるのです。

プラチナ・コンシェルジュサービス

プラチナカードに付帯しているコンシェルジュサービスは、24時間対応しています。ホテルの予約や航空券の予約だけでなく、緊急時の支援まで、対応できる範囲は幅広いです。 また、海外旅行中に買い忘れた日本未発売の商品なども、探索・購入してくれます。

プライオリティ・パス

冒頭で少し解説した、プライオリティ・パスについて詳解します。本来プライオリティ・パスは、年399ドルの会費を支払うことで利用が可能なサービスです。しかし、プラチナ会員はその入会費用を支払うことなく、無料でプライオリティ・パスを利用することができます。 上述したように、国内外の空港ラウンジを無料で利用できるようになります。

JCBとアメックスの違いを比較

JCBとアメックスの大きな違いを解説します。

JCBのみのサービス

JCBのみのサービスとして最初に挙げられるのは「ダイニング30」です。ダイニング30を予約し、JALのJCBプラチナカードで支払うと、料金やコース料理が30%引きになります。 また、ダイニング30の他に、ユニバーサルスタジオジャパン内にあるJCB LOUNGEが利用できます。JCB LOUNGEとは、2016年に設置された優待サービスのことです。アトラクションの優先搭乗、ドリンクサービスなどのサービスを受けることもできます。

アメックスのみのサービス

アメックスのみのサービスとして、最初に挙げられるのは「コート預かりサービス」です。出先で必要のない衣類を空港のサービスセンターで預けることができます。コート預かりサービスは無料で利用可能です。 また、「手ぶらチェックインサービス」も付帯しています。これは、自宅から送った荷物を、到着した海外の空港で受け取ることができるサービスです。手荷物検査は事前に行われるため、到着からチェックインまでがスムーズになります。

サクララウンジの利用方法

サクララウンジは、ソファやテーブルだけでなく無線LANやシャワー室まで完備しています。そこで提供される食事や飲み物はすべて無料です。他の空港ラウンジとは一線を画すサービスを提供しています。

プラチナカード保有でも利用不可

サクララウンジは、プラチナカードを保有していたとしても利用することはできません。サクララウンジの入室条件をクリアしない限り、入室できないのです。 国内線のサクララウンジに入室できる条件として、JMBダイアモンド、JGCプレミア、JMBサファイアなどが上げられます。

JGC等の上級会員になる

サクララウンジに入室するためには、JGC、JMBの上級会員になる必要があります。どちらも、年間で多くの搭乗回数がなければ上級会員になることはできません。

ファーストクラスのチケット保有

ファーストクラスのチケットを保有していれば、会員の種類に関係なくサクララウンジを利用できます。国内線、国際線両方のサクララウンジが利用可能です。

まとめ

JALプラチナカードには、JCBとアメックスがあります。どちらのカードも手厚いサービス・サポートが付帯しており、どちらが良いかを断言することはできません。年会費はおよそ3万円ですが、JALの飛行機をよく利用する方や受けてみたいサービスがあれば、ぜひ検討してみてください。

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