楽天モバイルのデータシェアの特徴は?分け方・やり方を徹底解説!

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楽天モバイルでは、2016年12月にデータシェアができるプランを開始しました。格安SIMで大容量の通信を分け合えるプランに興味のある方に向けて、楽天モバイルのデータシェアの特徴から利用方法、利用時の注意点までまとめてご紹介します。

データシェアの料金について

楽天モバイルは比較的お手頃な価格で大容量の通信ができる格安SIMですが、複数の利用者の間でデータ通信量を共有できるシェアプランも利用できます。楽天モバイルのデータシェアについて、まずは料金の詳細を確認してみましょう。

楽天モバイルのデータシェアとは

楽天モバイルのデータシェアとは、高速通信容量の前月繰越分を、翌月にメンバーで分け合うことができるプランです。3人のメンバーのうち1人が大容量の高速データプランに加入し、他の2人がベーシックプランに加入すると、前月からの繰り越し分で3人とも高速通信ができるという特徴があります。

月額料金は100円

楽天モバイルのデータシェアには、データシェアをしている全員に月額100円の利用利用金が発生します。月額料金は、グループのメンバーが2名以上になった翌月から発生しますので、1月中にメンバーが2名になっても、データシェアの利用も月額料金も2月からの開始になります。

グループのメンバー全員に発生

他のキャリアでは、グループのメインメンバーが定額を支払うシェアプランなどもありますが、楽天モバイルではシェアプランはメンバー全員が月額100円を支払う必要があります。また、請求もメンバーそれぞれに行きますので、まとめて支払うことはできません。

データシェアの特徴

楽天モバイルのデータシェアにかかる料金は分かりましたが、楽天モバイルのデータシェアにはどのような特徴があるのでしょうか。使い方によってお得に利用できるので、詳しくご紹介します。

契約者同士で誰でもシェア可能

楽天モバイルのデータシェアは、家族に限らず、楽天モバイルの加入者となら誰とでも、最大5人までシェアすることができます。楽天モバイルの加入者となら誰とでもシェアできるので、恋人や友達とデータシェアを気軽にすることが可能です。また、データシェアはどんなプランでも契約できるので、ベーシックプランを契約しているメンバーでも、データシェアで高速通信を利用することができます。

最大5回線までシェアが可能

楽天モバイルのデータシェアは回線単位で数えられるので、複数の端末を利用している方は、自身の回線同士でデータシェアをすることもできます。たとえば、仕事用とプライベート用のスマートフォンに加えてタブレットにも楽天モバイルのSIMを利用している場合には、3台の端末間でデータシェアをすることもできます。

前月繰越分をシェアする

楽天モバイルのデータシェアは、前月に使いきれなかった高速通信容量をシェアするものなので、シェアできる容量は前月からの繰り越し容量に左右されます。前月からの繰り越し分がない場合には、シェアデータがなく、メンバーはデータシェアを利用することができません。

データシェアの利用方法

楽天モバイルのデータシェアについて、金額と特徴が分かったところで、早速始めてみたいという方に、データシェアをどのように始めればいいかをご紹介します。

オーナーがメンバーをメールで招待

楽天モバイルのデータシェアを利用するためには、最初にメンバーズステーションにログインし、データシェアの「お申し込みへ」を選択します。招待したい相手の電話番号を入力すると、メンバーに参加を承認してもらうための依頼メールが届きます。最初にメンバーズステーションにログインして招待をする人がオーナーです。 メンバーズステーションについては、こちらの記事がおすすめです。 [blogcard url=”https://cktt.jp/7862”]

招待されたユーザーが承認する

データシェアに招待されたメンバーは、メールのリンクからメンバーズステーションにログインし、データシェアの「承認画面へ」を選択します。メンバーズステーションの承認画面で、オーナーと契約内容などを確認して、招待を承認します。なお、招待されたメンバーはデータシェアへの招待を辞退することも可能です。

データの残量を確認する

データシェアを利用している際に、高速通信を使い過ぎてしまったという場合、楽天モバイルアプリでデータの残量を確認することができます。データ残量を確認するには、楽天モバイルアプリを開いた時に表示されるデータ量から容量詳細を開くと、「前月繰越分」として利用できるデータ残量が表示されます。 楽天モバイルSIMアプリについては、こちらの記事がおすすめです。 [blogcard url=”https://cktt.jp/5249”]

データシェアの注意点

便利な楽天モバイルのデータシェアですが、利用の際には注意しておきたい点もあります。どのような点に注意して利用をすればよいか、詳しく見てみましょう。

同時に複数のグループへは参加不可

データシェアでは、一つのグループにしか参加することができず、複数のグループに参加することはできません。ただし、データシェアのグループを脱退することは可能ですので、他のグループに乗り換えたい場合には、現在のグルーブを脱退して、新しいグループに参加しましょう。

オーナー解約でメンバーはシェア消失

オーナーはメンバーズステーションでグループを解散することができます。その場合、当月のデータシェアの残量はオーナーに引き継がれ、メンバーはシェアを利用できなくなります。また、メンバー全員がグループを脱退した時もグループは解散し、当月のデータシェアの残量はオーナーに引き継がれるので注意が必要です。

ベーシックプランはシェアできない

ベーシックプランでもデータシェアに参加できることを先にご紹介しましたが、すべてのメンバーがベーシックプランを利用している場合にはデータのシェアができません。データシェアでシェアできるのは高速通信なので、低速通信しか利用できないベーシックプランでは、シェアする高速通信容量が発生しないためです。 プラン変更については、こちらの記事がおすすめです。 [blogcard url=”https://cktt.jp/2703”]

まとめ

楽天モバイルのデータシェアの料金や特徴、利用方法と利用に際しての注意点をご紹介しました。楽天モバイルのデータシェアは家族だけでなく、友人とも気軽にデータ容量をシェアできるので、月額利用料を節約するためにも、注意事項に気をつけながら賢く利用していきましょう。 こちらの記事もぜひご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/3598”] [blogcard url=”https://cktt.jp/9770”]

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