ドコモ光が繋がらない時の対処手順を紹介!電話で問い合わせもOK!

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ドコモ光を契約したはいいものの、繋がらなかったり、繋がりにくくなったりすることもあるのではないでしょうか。繋がらない場合、どう対処したら良いかの手順や、モデムをチェックする方法を紹介します。原因が見つかるまで、ひとつひとつ確かめてみましょう。

ドコモ光が繋がらない時の対処手順

パソコンやルーターの電源をオフにする

まずは一度、インターネットに接続しているすべての機器の電源を切ってみてください。最初にパソコンやタブレット端末、スマートフォンなどの電源をOFFにします。次に、ルーター、回線終端末装置(ONU)の電源プラグをコンセントから抜きましょう。

機器をつなぐケーブルの緩みを確認する

機器を接続しているケーブルの接続部分に緩みがないかチェックしてください。緩みがある場合、インターネットに繋がらない原因になっている可能性があります。緩んでいた場合は、ケーブル側の端子をしっかりと機器の差し込み口へ取り付けします。 また、ルーターに無線LANカードが入れられている場合は、一度抜いて再度差し込みます。この際、無線LANカードや各機器の端子部分を傷つけないよう注意して行うことがポイントです。

再びパソコンやルーターの電源を入れ直す

回線終端末装置(ONU)の電源プラグを入れ直し、続いてルーターの電源も入れ直します。 すべてのコンセントを繋ぎおわったら、インターネットに接続しているパソコンやタブレット端末、スマートフォンなどの電源を再度入れて、インターネットに接続できるようになったか確認してみてください。

電話で問い合わせ

上記の手順を踏んでも繋がらない場合には、ドコモのお客様サポートに電話で問い合わせましょう。 ドコモの携帯電話から:(局番なし)113(無料)受付時間:24時間(年中無休) 一般電話などから:0120-800-000 受付時間:24時間(年中無休) 電話で問い合わせる前に、ドコモ光と対となる携帯電話の「電話番号」と「契約名義」の情報を手元に準備しておきます。 また、電話でケーブルの接続状況や回線終端装置のランプの状況を聞かれることがあるため、ドコモ光を実際に使っている場所から連絡することがポイントです。 なお、ドコモ光の速度を改善したい場合は、下記記事を参考にしてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/2370”]

モデムのランプ点灯をチェックする

問い合わせの電話でも同様の案内をされる可能性は高いですが、電話が繋がりにくかった場合などに備え、具体的な接続不良の原因を特定するため、まず自分でできるチェックをお伝えします。 モデム(光回線では、回線終端末装置「ONU」を指す)にはいくつかのランプがあります。モデムの点灯状況によってどのような問題が発生しているかが分かるのです。

電源ランプ

電源ランプが消えている場合は、何らかの原因で電源が入っていないということです。もう一度電源プラグなどを確かめてみてください。

アラームランプ

アラームランプが点灯している場合は、通信機器に故障が発生しています。再起動で問題が解決する場合もあるので試してみましょう。

PPPランプ

PPPランプが消えている場合は、認証エラーが発生しています。ネット接続のIDやパスワードが正しく入力されていない可能性があります。設定を確認しましょう。

ACTランプ

ACTランプが消えている場合は、WAN回線(広域ネットワーク、つまりインターネット回線)が利用不能になっていることが考えられます。基本的には、ドコモ光やプロバイダの対応を待つしかありません。

ACT/LINKランプ

ACT/LINKランプが消えている場合は、LANケーブル(自家の回線)に故障があるか、正常に接続されていない可能性が高いです。LANポートを抜き差ししてみても解決しない場合は、LANケーブルを交換する必要があるかもしれません。

プロバイダ側で障害が起きている?

プロバイダで障害が起きている場合

上に挙げたチェックで問題が解決しない場合は、インターネットサービスのプロバイダ側で障害が起きている可能性もあります。そこで、対処法について主なプロバイダごとにまとめました。

OCNの場合

特定のWEBサイトが表示されない場合はセキュリティソフトが原因である可能性があるため、メーカーに問い合わせるよう推奨されています。そのほかのOCNの設定に関する問い合わせ窓口は下記となっています。 電話:0120−047−860(受付時間:10:00〜18:00) OCNテクニカルサポートは、公式ウェブサイトのマイページからお入りください。

ぷららの場合

電話・問い合わせフォーム・チャットの3つの方法で問い合わせができます。詳しくはぷらら公式ウェブサイトから確認してください。(受付時間:10:00~19:00) なお、下記記事ではドコモ光+ぷららについて紹介しています。 [blogcard url=”https://cktt.jp/6762”]

GMOの場合

回線障害が起きていないか、確かめるサイトが用意されています。GMOとくとくBB・会員サポートページから確認することが可能です。

so-netの場合

GMOと同様に、障害やメンテナンスについて、現在発生しているものや発生予定のものを確認できるサイトがあります。公式ウェブサイトの障害・メンテナンス情報ページをご覧ください。 また、会員サポート窓口に電話で問い合わせすることもできます。(受付時間:9:00~18:00 ・1月1日、2日および同社指定のメンテナンス日を除く) フリーダイヤル:0120-80-7761(携帯電話、PHSからも利用可能) So-netフォン・その他IP電話:0503-383-1414(So-netフォンは無料、その他IP電話からは有料) なお、プロバイダの変更については、下記記事を参考にしてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/6747”]

それでも繋がらない時は

これまでの方法をすべて試しても問題が解決しない場合は、以下のような原因の可能性もあります。

台風・落雷などの天災の影響を調べる

稀にですが、激しい台風や落雷などの影響で一時的に接続不良になっている場合があります。 ドコモ光・ひかりTVは屋外アンテナを設置しないため、天災は関係ないと思われがちですが、激しい天災では影響が出る場合もあるためです。ドコモ光のホームページから状況を確認できることもあるので、確かめてみましょう。 基本的には一定時間の後に復旧するので、それを待つより仕方ありません。 なお、落雷があると、瞬時に過大な電流が流れ、終端末装置やパソコンなどの故障に繋がる可能性もあります。落雷が予想される場合には電源を抜いておくと予防措置になります。

マンションの回線障害を調べる

マンションの場合、屋内配線の絶縁などの不良が原因でインターネット接続障害が起きることがあります。この場合には、同じマンション内の契約者もインターネットを利用不能な状態になっている可能性があるので、チャンスがあれば聞いてみることも手です。

まとめ

インターネットの接続不良には、多くの場合明らかな原因があります。慌てずに手順を追って確認していけば、解決する可能性も大きいでしょう。インターネットが繋がらないためにパソコンからの操作で確かめられない場合には、スマートフォンなどの別回線から相談窓口にアクセスしてみるとよいでしょう。

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