クレジットカードの使い分け方とは?ポイントを効率よく貯めよう

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

クレジットカードは各カード会社により様々なサービスの違いがあります。カードを利用シーンで使い分けることで、その店舗で受けられるメリットを最大限に活かすこともできます。今回はメイン・サブカードの使い分けとその注意点について詳しく解説します。

クレジットカードは何枚を使い分ける?

メインカードとサブカードの2~3枚

クレジットカードは各カード会社により、ポイント還元率等のメリットが異なります。また、ポイント還元以外にもカード提示で商品を割引する特典がある場合もあります。貯まったポイントの利用方法も、ネットショッピングでの利用、クレジット支払額での利用等の違いがあります。メインカードでは主にポイントの還元率・ステータスで選び、サブカードはよく利用する店舗で特典のあるカードを選ぶと良いでしょう。

1枚のみでは不便なことも

クレジットカードにはいくつかブランドの種類があり、ブランドによっては海外で利用できないことがあります。例えばVISA加盟店舗では原則VISAカードしか利用できない等です。国内でも、店によっては特定の加盟店のカードしか利用できないことがあります。

クレジットカードが多すぎても管理が煩雑

では何故メインカード+サブカードで2~3枚が目安かと言うと、カードを発行し過ぎると管理が大変になるからです。カード会社により引き落とし日が異なる場合は、その引き落とし日に合わせて口座にお金を入金しておく必要があります。枚数が増えると、それだけこの管理コストも増えてくるということです。また、枚数が多いと不正利用されても気づきにくいデメリットがあります。

ポイントを分散させないこともポイント

サブカードを持ちすぎると、ポイントが各カードに分散してしまいます。各カードのポイントには有効期限があることが多いので、利用頻度の低いカードは無理して使わずにポイントを分散させないようにしましょう。 また、有効期限の他に、カード会社によってはポイントの使用に下限が設定されている場合もあります。例えば、1000ポイント以上からしかポイントを使えないなどです。このような制限のあるカードを使っている場合、ポイントの分散は大きなデメリットになり得ます。

クレジットの組み合わせの基本

異なるブランドを選ぶ

クレジットカードにはいくつかのブランドの種類があります。主に「VISA」「JCB」「ダイナース」「アメリカン・エキスプレス」「MasterCard」があり、異なる種類のブランドを組み合わせて持つことで、海外等で利用できない事態に備えておくと良いでしょう。

旅行保険付帯のカードを入れる

クレジットカードには旅行やショッピング等の保険が付帯していることが多く、その補償額も各カード会社により異なります。旅行保険とは、旅行先での怪我や病気に対して、見舞金として一定額が支払われる保険のことです。また、ショッピング保険では購入した商品の破損・盗難を条件に応じて補償してくれる保険です。このようなカード付帯保険に被りなく入っておくことで、カードを複数持つメリットを受けられます。

メインカードの選び方

ステータス感があるか

ビジネスシーンでの利用等で年会費が有料となってしまいますが、銀行系のカードを持っているとステータスが高いです。また、銀行系カードは利用するほどカードのランクが上がり、ゴールド以上のプラチナ・ブラックカードまでランクアップすると、ステータスに加えて様々な特典を受けることができます。

ポイント還元率が高いか

メインカードでは主にポイント還元率が高く、特定のショップ利用に特化していないカードを選ぶのがおススメです。街での買い物や公共料金・携帯代等の引き落としでも、非特化カードで高還元率のカードを選ぶことでポイントが貯まりやすいです。還元率の目安としてはポイント還元率1%以上のカードであれば、比較的に高還元率のカードと言えます。還元率が1%を超えるカードは「楽天カード(1%還元)」・「REX CARD(1.25%)」等があります。

サブカードの選び方

独自のサービスがある

サブカードの選ぶ基準はメインカードとは異なり、よく利用する特定の店舗での利用に特化したカードを選ぶと良いでしょう。メインカード利用のような高還元率は無くとも、特定のお店で利用することで割引やサービスを受けられるものを選ぶと、メインカードの高還元率を考慮してもお得に利用できます。 例えばイオンカードではイオンのお買い物時に5%引きとなったり、カードの提示で駐車場の無料利用時間が増えたりする特典があります。よく利用する店舗のカードは持っておくと様々な特典を受けることができます。

サブカードは年会費に注意

あくまでもサブでの利用なので、年会費無料か年会費以上のメリットのあるカードが望ましいです。また、年会費無料でも条件(年50万円以上利用等)がある場合もあるので注意が必要です。

まとめ

いかがでしょうか?クレジットカードは高還元率を選ぶことも重要ですが、よく利用する店舗ではポイント還元以上のサービスを受けることもできます。2,3枚を目安に一度自分がよく行く店舗のカードには、どのようなメリットがあるかを確認すると良いでしょう。

商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。