楽天モバイルのLINEでID検索するには?友達追加の方法3選も!

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スマホアプリの中で、無くてはならないものとなった「LINE」は、スマホを使った連絡手段として幅広い年齢層に親しまれています。MVNOの格安SIMなどを使用中でもLINEは使えますが、実は多少の制約があります。そこで今回は、楽天モバイル利用者がLINEを使うときの注意点などを解説します。

楽天モバイルでもLINEは可能?

LINEの登録方法

LINEアプリを起動して、「新規登録」をタップすると、自分の電話番号が表示されます。電話番号で認証するのであれば「次へ」をタップして、SMSで認証番号を受け取ります。ただし、この場合「通話SIM」か「SMSあり050データSIM」で契約している必要がありますので、「SMSなしデータSIM」の契約者は、Facebookログインで認証してください。 次に、プロフィールと友だち追加の設定をして「登録」をタップします。年齢確認の画面が表示されますが、楽天モバイルを含めたMVNOでは年齢認証できないため「年齢を確認しない」を選択、続いてメールアドレスとパスワードの登録をしてください。

LINEOutの通話は電話番号認証が必要

LINEアプリには「LINE Out」という通話料割引サービスが組み込まれていて、国内外の固定・携帯電話に発信した際、一部地域では通話料無料(ただし通話回数と時間に制限あり)、それ以外の地域でも格安な通話料で電話することができます。この「LINE Out」のサービス利用を開始するには電話番号認証が必要となるため、「通話SIM」か「SMSあり050データSIM」で契約している必要があります。 「LINE Out」は無料通話が可能ですが、通話時間と通話回数、通話できる国に制限があり、通話前に広告視聴しなければならないという制約もあります。そのため、普段から電話をかけるときに利用するのであれば、有料プランの購入をお勧めします。

SMSプランで契約がおすすめ

LINEアプリを利用すると、アカウント作成や「LINE Out」などで、電話認証が必要になる場面があります。Facebookログインで対応する方や「LINE Out」を利用しない方でも、他のアプリの登録認証でSMSが必要になることがあるかもしれません。 利用用途が限られている方でも、スマホを使用しているとSMSが必要になる場面は出てくることがあるため、「通話SIM」か「SMSあり050データSIM」での契約がおすすめです。 楽天モバイルのSMSに関しては、こちらの記事もご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/1882”]

楽天モバイルでLINEを使う問題点

年齢確認ができない


LINEアプリ利用者が、楽天モバイルなどのMVNOに移行するとき知っておくべきなのが、年齢確認できないという点です。年齢確認は、未成年者がID検索などで簡単に連絡先交換する行為を防ぐために行われます。ただし年齢確認ができるのは大手通信事業のみで、MVNO(Mobile Virtual Network Operatorの略)と呼ばれている仮想移動体通信事業者は対応していません。

ID検索が使えない

LINEで年齢確認ができないとID検索ができませんので、離れた所にいる人を友だち追加するときには注意してください。ただし、LINEでは友だち追加する方法を多数用意していますので、ID検索を頻繁に使用していた人でも代替方法を知れば大丈夫でしょう。 例えば、QRコードをメール送信するかSNS共有することで対応できます。LINEアプリの「友だち追加」で「招待」と進み、招待方法としてSMSかメールアドレスを選択する方法もあります。

友達リストやスタンプは引き継げる?

引き継ぎできるデータ

スマホの機種変更をする時、LINEのアカウント情報は引き継げるデータと引き継げないデータがあり、プロフィールなどアカウント関連の登録情報は引き継がれます。また、友だちリストや購入スタンプ、アルバムなどの情報は、旧端末での「アカウント引継ぎ設定」を行うなどの事前準備をした上で、新しい端末でログインして認証を済ますことにより引き継げます。

引き継ぎできないデータ

トークの内容に関しては、スマホ内にデータ保存されているため、アカウントの引継ぎでは対処できません。しかし、同一OS間であればクラウド上にバックアップした上で、新しい端末に復元することは可能です。iOSであればiCloud、AndroidであればGoogleドライブから行います。 また、異なるOS間ではコイン残高の引継ぎはできません。さらに、各端末のトーク背景や通知音などの設定も新しい端末で再度行う必要があります。

年齢認証なしで友だち追加する方法

PC版のLINEを活用

LINEのアカウント作成の際に、メールアドレスとパスワードを登録しておけばPC版のLINEを活用することができます。PC版LINEでの友だち追加は、IDか電話番号からの検索のみですが、MVNOでスマホの契約をしている人も、PC版LINEからID検索で友だち追加することができます。 どうしてもID検索が必要な場合、PC版LINEを利用する方法であれば可能です。スマホで年齢確認していなくても、LINE IDを検索してヒットしたら追加することができます。

ふるふるで追加

LINEアプリでの友だち追加の方法の1つが「ふるふる」機能で、複数の友だちを一気に追加できるところが便利です。友だち追加したい方が近くに集まって、LINEを起動し「友だち追加」、そして「ふるふる」とタップしながら「ふるふる」の画面に進んだら、一緒に端末を振ります。ちなみに、この「ふるふる」はスマホのGPS機能や加速度センサーを利用しています。

QRコードを送り承認してもらう

LINEアプリでは、QRコードを使った友だち追加も可能です。LINEアプリで表示したQRコードを読み取ったり、読み取ってもらったりすることで友だち追加ができます。また、このQRコードは、直接メールでの送信や、端末に一旦保存しSNSで共有するなどの方法でやり取りすることも可能です。送ったQRコードを承認してもらえば友だち追加されます。

まとめ

LINEの基本的な仕組みをお分かりいただけましたでしょうか。MVNOである楽天モバイルは年齢認証ができないため、LINEアプリからのID検索や電話番号検索はできませんが、これは他のMVNOでも同じことです。この検索機能が利用できなくても他の機能でLINEを十分活用できるので、ぜひ試してみてください。 こちらの記事もぜひチェックしてみてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/9770”] [blogcard url=”https://cktt.jp/7862”]

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