楽天ピンクカードは通常カードとなにが違う？切り替え方法も解説！

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楽天カードの中には、楽天ピンクカードというカードがあります。通常の楽天カードと比較すると、いくつかの特典やオプションがあるのがポイントです。楽天ピンクカードを持つメリットと楽天ピンクカードのパンダデザインまでご紹介します。

楽天ピンクカードのメリットとは

基本的に通常の楽天カードと内容は同じですが、サービスやオプションの面で充実した楽天ピンクカードがあります。楽天ピンクカードのメリット6つを確認してみましょう。

年会費無料で利用できる

まず年会費無料で楽天ピンクカードを利用できるということ。通常の楽天カードも年会費無料で利用できますが、楽天ピンクカードも同様に年会費無料で使用することができます。年会費の心配をしなくても良いという点がポイントです。

楽天グループ優待サービスのオプションがある

楽天ピンクカードは、楽天カードと異なりオプションで楽天グループの優待サービスを受けることができます。月額サービス料300円（税抜き）で楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルなど楽天グループのサービスを割引やポイントアップでよりお得に利用することが可能です。

映画チケットなどのライフスタイル応援サービスがある

楽天ピンクカードには、楽天グループ優待サービス以外にもオプションのサービスがあります。ライフスタイル応援サービスの「RAKUTEN PINK LIFE」です。映画や飲食の他、介護や育児など110,000以上のさまざまなジャンルの割引や優待特典を受けることができます。楽天グループ優待サービス同様、月額サービス料300円（税抜き）です。

楽天PINKサポートで保険が充実している

楽天ピンクカードでは、女性向けの保険がお得に利用できる楽天PINKサポートが利用できます。対象のプランは、女性特定疾病補償プラン、ケガの補償プラン、携行品損害補償プラン、個人賠償責任事故補償プランの4つ。病気やケガから、もしものときの損害保険など女性のライフスタイルにあった保険が充実していて、お得に利用できるのがポイントです。

利用付帯で海外保険が使える

楽天ピンクカードは、楽天カードと同様に海外旅行保険が利用付帯で使えます。最高2,000万円まで、旅行に関する費用を国内で支払った場合など利用付帯の条件はありますが、年会費無料で利用できることを考えると十分お得なサービスでしょう。

楽天ピンクカードに切り替えたい

既に楽天カードを持っている場合は、楽天カードではカードを複数所持することができないため、切り替えが必要です。楽天カードから楽天ピンクカードへの切り替えは、楽天会員サイトである楽天e-NAVIから行うことができます。必要な情報は、所持している楽天カードの番号、有効期限、楽天カードの裏面に記載されている3桁のセキュリティナンバーです。新しく作成した楽天ピンクカードを受け取った後は、手持ちの楽天カードは利用できないので注意しましょう。お買いものパンダデザインにしたい場合は、切り替えは対応していません。一旦カード解約の必要があります。カスタマーセンターへ連絡して、解約の旨を伝え、楽天ピンクカードに申し込んで作成するようにしましょう。

楽天ピンクカードにはパンダデザインがある

楽天ピンクカードのもうひとつの魅力は、お買いものパンダデザインが選択できるところです。楽天カードにもパンダデザインがありますが、楽天ピンクカードはピンクカードの特徴であるピンクを取り入れた、より女性向けのデザインになっています。かわいいデザインのクレジットカードを持ちたい人におすすめです。ただ、注意が必要な点もあります。まず、解約以外の楽天カードの切り替えではお買いものパンダデザインの楽天ピンクカードを選択できないということ。そして、新規でも楽天ピンクカードのお買いものパンダデザインが選べるブランドは限定されているということです。お買いものパンダデザインが選べるのは、マスターカードのみとなっています。楽天ピンクカードでは、マスターカード以外にVISAやJCBのブランドが使えますが、このデザインではマスターカードしか適用されないので注意しましょう。なお、お買いものパンダデザインは一時期期間限定のデザインとして登場していましたが、2017年1月16日以降は無期限で発行できるようになっています。楽天ピンクカード新規発行と同時にパンダデザインにするのが手軽な方法ですが、無期限なので一旦普通のデザインにして、買いものパンダデザインにしたくなったら解約ののち変更することも可能です。ただし、解約をする場合は、3ヶ月から半年くらい入会から期間を空けて解約するようにしましょう。解約の時期が早すぎきると作成する際の審査に影響することもあります。