プロバイダを解約したい!解約方法を会社別にご紹介

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乗り換えや引っ越しなど、さまざまな理由でプロバイダを解約することがあります。しかしプロバイダの解約は違約金の有無や必要な手続きが複数あるなど複雑に感じることも多いでしょう。ここではプロバイダを解約する時に確認すべきこと、プロバイダ別の解約方法や注意点、解約時の注意点について紹介していきます。

プロバイダを解約する時に確認すべきこと

まずはプロバイダを確認

プロバイダを解約する為には、各プロバイダに連絡して解約する必要があります。またフレッツ光のように、NTTとプロバイダの2箇所に申込みをして利用している場合は2箇所に連絡することになります。まずは自分が利用しているプロバイダはどこなのか、複数個所への連絡が必要なのかを確認しましょう。

プロバイダの解約時にかかる解約金を確認

プロバイダの解約時に、違約金が発生する場合があります。特にキャンペーンなどで入会して2年や3年の契約期間を設定している場合は、途中で解約することで違約金が発生します。また、契約期間を過ぎても自動更新になり、更新月以外に解約すると違約金が発生するパターンもありますので注意が必要です。解約時に違約金は発生するのか、更新月がいつなのか確認が必要です。

プロバイダを解約:Yahoo!BBの場合

Yahoo!BBを解約する方法

Yahoo!BBの解約は電話のみの受付で、WEB上で行うことが出来ません。

問い合わせ窓口の電話番号:0120-981-030(10:00~19:00、通話料無料)

Yahoo!BBを解約する場合の注意点

「バリュープラン」や「ホワイトプラン」など解除料が設定されているプランがあるので、解除料がかかるかどうかを確認しましょう。また注意書きには「解約日の10日前を目処に連絡」するように書かれており、月末に連絡すると月をまたいで次の月に解約手続きとなってしまいます。 1ヶ月分余分に利用料が発生してしまうので、10日前までには連絡するよう計画的に解約手続きを行う必要です。Yahoo!BBのメールアドレス(ybb.ne.jp)は使用出来なくなります。yahoo.co.jpのアドレスはYahoo!BBの契約に関係なく利用することが出来ます。

プロバイダを解約:フレッツ光の場合

フレッツ光を解約する方法

フレッツ光の解約は、まずNTTに連絡することと、さらにプロバイダにも連絡する必要があるので注意が必要です。 NTTへの連絡は、東日本・西日本ともに下記の電話番号に電話をかけます。 ※年末年始を除いて土日も受け付けしています。(9:00~17:00)

0120-116-116 申し込み時の書類か、毎月の請求書に記載の「お客様ID/回線ID」がわかるようにしておくとスムーズです。プロバイダへの連絡は、各プロバイダに電話やWEBで行います。

フレッツ光を解約する場合の注意点

繰り返しになりますが、フレッツ光はNTTとプロバイダ2箇所への解約手続きが必要になることがポイントです。また、プロバイダ毎に契約期間の設定があり、途中解約の場合は違約金がかかります。プロバイダのメールアドレスを使用していた場合は使えなくなります。プロバイダによっては有料でそのままメールアドレスを利用できる場合もあるので確認してみて下さい。

プロバイダを解約:OCNの場合

OCNを解約する方法

OCNの解約は、OCNマイページの会員サポートから行うことが出来ます。お客様番号とOCN認証ID、認証パスワードを入力することで手続き出来ます。ただし、光コラボの「OCN光」と、「OCN for ドコモ光」を利用の場合は電話での手続きが必要です。 OCN光カスタマーズフロント:0120-506506(10:00~19:00、日曜祝日と年末年始を除く) ドコモインフォメーションセンター:0120-800-000(9:00~20:00、年中無休)

OCNを解約する場合の注意点

OCN光の場合2年契約になっていて、更新月以外での解約には11,000円の違約金が発生します。 また工事費を分割で支払っている場合は、払い終える前に解約すると残りの支払い分を一括で請求されますので注意が必要です。

プロバイダが解約できない!?解約時の注意点とは

プロバイダの解約ができない時はどうすればいい?

プロバイダの解約ができないパターンとして考えられるのは、主に以下の3つのどれかではないでしょうか。

1.電話でしか解約できないのにWEB上で解約しようとしている

光回線の解約の場合、解約の受け付けは電話での手続きのみ、ということが多いです。WEBでの解約手続きが可能なプロバイダもありますが、解約しようとしているプロバイダの解約受付窓口をまず確認してみましょう。

2.電話が繋がらない

月末や年末年始など混雑しやすい時期は、電話がなかなか繋がらないということもあります。時間に余裕のない時はなかなか大変な手続きですが、時間の隙間を見つけて根気よく電話をかけ続けることしか解決策はありません。

3.契約更新月を逃してしまい、違約金が発生するため解約できない

そろそろ解約しようと思った時に、先月が契約更新月で、次の更新月は2年後だった、ということはよくある話です。そのまま契約を継続するか、どうしても解約するのであればキャッシュバックのあるプロバイダへの乗り換えや、違約金を負担してくれるキャンペーンを探すなどの工夫で負担金を抑える方法はあります。

プロバイダを解約する場合はインターネットの利用期間に注意!

プロバイダを乗り換える時には、解約してインターネットが使えなくなる日と、新しい回線が開通して使えるようになる日をなるべく時間を空けないよう調整する工夫が必要です。申込みしてから開通まで数週間かかることもありますので、まずは乗り換え先の決定、そして違約金のかからない解約タイミングをすり合わせて上手く乗り継ぎすることが重要です。どうしても日にちが空いてしまう時には、インターネットの使えない期間だけポケットWi-Fiをレンタルするなどの方法もあります。

プロバイダの解約後いつまで使えるのか確認

解約後、即時使えなくなるのか、月末までなのか、期間はしっかり確認しておくことが大切です。WEBでの解約手続きではしっかり記載の日にちを確認、電話での手続きではオペレータに確認をとるなど、きちんと把握しておきましょう。

まとめ

プロバイダの解約について見てきました。たくさんの選択肢があり、さまざまなキャンペーンで乗り換えもお得に出来る今、ひとつのプロバイダをずっと使い続けることは勿体ないと言っても過言ではないでしょう。あまりに点々と乗り換えをするのも忙しいですが、生活環境や状況に合わせて臨機応変にプロバイダも改めて選び直してみるのはいかがでしょうか。

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