クレジットカードのメリット・デメリット比較!店側のメリットって?

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クレジットカードでの支払いは便ですが、クレジットカードのメリットとデメリットについて知っていますか?クレジットカードで支払う場合と現金で支払う場合の違いを押さえておきましょう。店側のメリットについても合わせて紹介します。

クレジットカード払いのメリット

現金を用意する必要がない

手元に現金の持ち合わせがないときにクレジットカードを持っていれば、銀行やATMへ行ってわざわざ現金を下ろすことなく買い物ができます。金額が大きい買い物の場合、現金を持ち歩くことで盗難や紛失などの心配があるでしょう。現金の場合は盗難保険に加入していないと補償されませんが、多くのクレジットカードの場合はカードの盗難に対する補償プログラムが付帯しています。 クレジットカードを利用した時の支払日は、利用した日より先の日付に設定されていることがほとんどです。そのため利用した日に口座に現金がなくても、支払い日までに入金しておけば引き落とされます。 また毎日スーパーなどで買い物をしていると、小銭が貯まっていくことも多いでしょう。財布が重くなることや、小銭の管理が面倒な人にとってはクレジットカードであれば手間がかかりません。

ネットショッピングの利用が簡単

ネットショッピングの際、もしクレジットカードを持っていなければ銀行やコンビニなどへ支払い代金を振込に行かなければなりません。代引きであれば現金を持ち合わせている必要があります。クレジットカードでの支払いは、その場でカード情報などを入力するだけで決済が完了するため手間がかからず簡単です。 クレジットカードのネットショッピング等での使用方法については、下記記事を参考にしてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/21”]

ポイント還元などのサービスを受けられる

多くのクレジットカードでは利用特典としてポイントが与えられますが、ポイントを貯めるとショッピングへの利用やプレゼントを貰うことができます。またガソリンの割引や空港ラウンジの無料利用などクレジットカード会社によって優待特典もあります。 なお、下記記事では効率的にポイントを貯めるためのクレジットカードの使い分けについて紹介しています。 [blogcard url=”https://cktt.jp/5046”]

データが残るので家計の管理が楽になる

家計簿をつける際、クレジットカードであればweb明細あるいは紙の明細で利用した履歴が残るため管理が楽になります。

国際カードなら海外旅行に便利

VISAやMasterなどの国際ブランドと提携しているクレジットカードであれば、海外旅行で買い物をする際に円を現地通貨に両替する必要がありません。 国によってはクレジットカード払いが主流の国も多く、宿泊や食事の際などにクレジットカードを持っていないと不便な場合もあります。例えば、宿泊の際にクレジットカードを持っていない客に対してデポジット(預かり金)を求められます。またクレジットカードに海外旅行傷害保険などが自動で付帯している場合があり便利です。 なお、下記記事では海外でのクレジットカードの使用について紹介しています。 [blogcard url=”https://cktt.jp/5322”]

一括払いなら手数料は掛からない

クレジットカードで一括払いにする時には、支払期日を先延ばしにすることができるうえに、ほとんどのケースで手数料がかかりません。

クレジットカード払いのデメリット

お金を使いすぎることがある

クレジットカードは先払いということもあり、利用状況をきちんと管理していないと使いすぎてしまう危険性があります。使いすぎを防ぐためには以下のような方法が良いでしょう。
  • ・利用明細をきちんと確認して利用した金額を把握しておく
  • ・一括払いだけでなく、分割払いやリボ払いの場合も支払い残高を確認する
  • ・クレジットカードの利用限度額を低めに設定する
  • ・クレジットカードをたくさん持ちすぎると管理がしにくくなるため、利便性やサービスの豊富さなどで厳選したクレジットカード数枚を持つようにする。

不正利用に遭遇する可能性がある

クレジットカード特有のリスクとしてスキミングやフィッシング詐欺などもありえるでしょう。ただし不正利用された場合、利用者に過失がなければ補償されます。 下記記事ではクレジットカードの不正利用や悪用について紹介していますので、こちらも参考にしてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/4427”] [blogcard url=”https://cktt.jp/8440”]

現金と比較、クレジットカードを持たないデメリット

信用情報機関に返済実績が記録されない

クレジットカードを持っていないと信用情報機関に利用実績が記録されず、銀行ローンなどを組む際に不利になる可能性があります。金融機関などは、クレジットカードを利用している人が、きちんと支払いをしているという実績を信用力として判断するからです。

クレジットカードは店側にもメリットがあるの?

クレジットカード決済の仕組み

クレジットカードの決済手数料は加盟店舗側で負担しています。ただし、購入した代金などに関する支払手数料はカード利用者が負担することがほとんどです。クレジットカード会社は、カード利用者が利用代金を支払うまでの資金やカード支払い端末の使用代金などを決済手数料として加盟店に請求します。

クレジットカードによる店側のメリット

クレジットカード決済を利用すると、加盟店側は釣り銭に使用する大量の現金を店や金庫に置かずに済むため盗難などのリスクが減ります。また加盟店にしてみると、現金より買い物の単価が上がる傾向があるため売上が伸びる可能性もあるのです。

まとめ

このようにクレジットカードを利用することには、買い物をする際の手間を省くことができたり、支払日を先延ばしなどをはじめ、いくつものメリットがあります。その一方でクレジットカードはついつ使いすぎてしまう危険性もあるため、利用状況をきちんと管理することが大切です。

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