楽天カードの解約は電話で可能!楽天ポイントや再契約など徹底解説!

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楽天カードは、年会費無料や貯まりやすいポイント制度なのが特徴です。しかしカードを作ってはみたものの「あまり使わないし、必要ないから解約したい」という人もいるのではないでしょうか。そこで、解約方法や解約にあたっての注意点をまとめました。

楽天カード解約を電話でするには?

楽天カードコンタクトセンターで可能

楽天カードの解約は、「楽天カード コンタクトセンター」に電話をすることで可能となっており、インターネットからの解約手続きはできないのでご注意ください。また、契約者本人以外が電話しても解約することはできません。必ず本人が電話をかけ、現在利用している楽天カードを手元に準備した上で、専用ダイヤルに電話してください。 なお、コンタクトセンターへの電話は、なかなか繋がりにくいことがあります。混雑しやすいのは支払日である27日前後や、朝一番から正午ですので、時間が限られているような人は27日前後を避けて電話をしてみてください。なお、15時以降は比較的繋がりやすくなるためおすすめです。 コンタクトセンターの具体的な連絡先は、こちらの記事をご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/5582”]

自動音声後オペレーターが手続き

楽天カードコンタクトセンターへ電話すると、自動音声アナウンスの後にガイダンスメニューの案内があります。 ガイダンスメニューの各種変更(3番)を押したのち、カード解約のお手続き(8番)を押すことでオペレーターに繋がります。オペレーターに繋がった後は、解約に必要である情報を伝えることで解約手続きは完了です。

解約証明書は完済後に発行

カード解約証明書が必要な場合は、本人が直接コンタクトセンターに連絡して発行してもらいます。通常およそ2週間程度で、普通郵便にてハガキで送られてきます。 なお、もしカード解約時に利用残高があったり、解約手続き後に届く利用情報で引き続き請求があったりする場合には、全ての残高を完済後にのみ解約証明書が発行されるので注意してください。

家族カードのみの解約も可能

楽天カードを解約すると、紐付けされている家族カードも一緒に解約されて利用できなくなってしまうので注意が必要です。もし家族カードだけが不要な場合は、家族カードのみを解約することができます。 家族カードのみ解約の場合には、楽天カード自体の解約方法と同様、楽天カードコンタクトセンターへ電話してください。ガイダンスメニューの各種変更(3番)を押し、カード解約のお手続き(8番)へ進み、オペレーターに繋がったら家族カードのみを解約したいことを伝えましょう。

支払い中の利用残高はどうなる?

引き続き同じ支払い方法を継続できる

カード解約時にリボ残高や分割払いが残っていた場合、利用代金の完済は必要なので「解約時に一括請求されるのではないか」と心配になるかもしれないですが、一括請求されることはありません。 カードを解約したときにリボ残高があれば、解約後も引き続きリボルビング払いでの請求、分割払い残高があれば、引き続き分割払いでの請求が残ります。念のため、コンタクトセンターに解約の連絡をした際、今後の支払状況などについても確認しておくことがおすすめです。 なお、楽天カードの繰り上げ返済について検討している方は、こちらの記事をご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/966”]

解約後の支払額の変更はできない

解約後も引き続き同じ支払方法を継続して完済することができると紹介しましたが、カード退会後やカード停止後は、支払額の変更やリボ払いコースの変更は不可となっています。 支払いについての変更は解約前に済ませておくか、もしくはコンタクトセンターに連絡して相談しておくことをおすすめします。いずれにしても、解約後には変更はできないので注意が必要です。

楽天カードを解約したらポイントは?

解約してもポイントはそのまま

楽天カードを解約したとしても、楽天会員のままIDを削除しなければ、楽天スーパーポイントの口座自体は残ります。そのため、引き続きポイントを利用したり貯めたりする事は可能です。 解約前にカードを利用して、獲得予定になっているポイントについてもポイント付与はされますので、解約のタイミングを考慮する必要は無いでしょう。

新たにポイントカードの紐付けが必要

ポイントカード機能と一体型になっている楽天カードを解約した場合は、付帯しているポイントカード機能が失われてしまうため使用できなくなります。そのため、新たにポイントカード機能のみのカードを発行し直すか、ポイントアプリを利用する必要があります。いずれの場合にも、ポイントカードとポイント口座情報を紐付けすることを忘れずに行いましょう。 楽天カードでのポイントについては、こちらの記事も参考にしてみてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/1314”]

楽天カード解約時に気を付けること

公共料金などの支払いに注意

楽天カードに限ったことではないですが、クレジットカードで公共料金や携帯電話料金の支払いをしている場合、支払いを行っている段階でクレジットカードを解約してしまうと、料金の未払いや滞納になってしまう可能性が高いです。楽天カード解約前に明細書などをよく確認し、公共料金や携帯電話料金の引き落としが残っていないか確認しておくようにしましょう。 また、格安スマホである楽天モバイルを利用中の場合、楽天モバイルの支払いはクレジットカードのみとなっていますが、注意しなければならないのは、機種代金を分割払いにしているケースです。機種代金を分割で支払えるのは楽天カードのみのため、機種代金が残っているが楽天カードを解約したい、といった場合は楽天モバイルに一度相談してください。

解約後の再契約はできる?

解約しても再契約することは可能

一度解約はしてしまったものの、改めて考えてみたら「やっぱり解約しなければよかった」という場合には、楽天カードの再契約も可能です。しかし、再契約の際にはいくつかの注意点があります。 まずは、楽天カードで大々的に行なっている、入会特典ポイントキャンペーンは適応されません。また、前回全く利用履歴がなかった方・入会特典ポイント目当てで入会して即解約をした方・利用履歴に問題があった方・現在の収入などに著しく問題がある方は、審査に落とされる可能性もあります。

国際ブランド変更は解約後に新規申込

楽天カードの国際ブランド変更や、ブランド違いでの重複発行は不可となっています。どうしても国際ブランドを変更したい場合には、現在使用している楽天カードを一度解約し、改めて新規で申し込みすることが必要です。 新規申込の際には再度審査があり、場合によってはカード発行が見送られてしまうこともありますので、現在の国際ブランドを本当に変更する必要があるのか慎重に考えてから手続きをすることをおすすめします。なお、カード解約時にコンタクトセンターへ電話する際、国際ブランドを変更したいための解約であることを伝えるとスムーズです。 楽天カードの2枚持ちについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/5680”]

楽天edy一体型カードでの注意点

事前にチャージしておくことで、現金代わりとして支払いができる電子マネーなのが「楽天edy」ですが、edyにチャージしてしまった代金は、原則として返金されません。楽天カードを解約する際には必ず使い切ってからカードの切り替えをするようにしてください。クレジットカードを再発行した場合、以前の楽天edy番号とは異なる番号になり、残高の引き継ぎなどは無いため注意が必要です。 また、以前のカードにて楽天edyオートチャージを設定している場合は、ファミリーマートにて設定の解除をする必要がありますのでご注意ください。

まとめ

楽天カードの解約は、電話でのみすることができて簡単です。しかし、改めて欲しくなった場合には再度審査が必要になります。持っていても年会費無料で維持費がかからないカードですので、本当にカードが不要なのかどうかを見極めた上で解約をするようにしましょう。 クレジットカードの検討・整理をされている方には、以下の記事もおすすめです。自分にピッタリとあった必要最小限のカードを選んでみてはいかがでしょうか? [blogcard url=”https://cktt.jp/4623”] [blogcard url=”https://cktt.jp/7686”] [blogcard url=”https://cktt.jp/6892”]

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