【保存版】初心者のためのラクマ出品やり方ガイド!取引の流れから発送まで解説!
「ラクマ」は、今メジャーになりつつあるフリマアプリです。しかし具体的なやり方が分からず、敬遠してしまっている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ラクマの出品のやり方を徹底的に解説します!ラクマ初心者さんは是非参考にしてくださいね。
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目次
出品方法編|初心者向けのラクマの使い方・やり方とは?
①商品の写真を選択する
まず最初に、自分が出品する商品の写真をアップします。あらかじめ何枚か写真を撮っておいてください。その後ラクマのアプリを開き、下のメニュー画面の中央にある「出品」というボタンを押します。すると商品の写真を選択する画面に移りますので、先程撮影した写真を選びましょう。
商品の写真は、なるべく大きいものの方が購入者にわかりやすいです。また画像が荒すぎるものだとなかなか購入してもらえません。画質が綺麗で大きな写真がおすすめですよ。
②出品商品のカテゴリーを決める
次に、自分が出品する商品のカテゴリーを選びます。商品の写真を登録すると、カテゴリーの候補が自動でピックアップされますよ。これを参考にして選ぶといいでしょう。カテゴリーではなくキーワードで検索する購入者も多いですので、厳密にカテゴリー設定をしなくても大丈夫でしょう。
③商品のブランド名を設定する
商品のカテゴリーと同時に、ブランド名も決める必要があります。検索ボックスがあるので、そこでキーワードを入れればブランド名を探すことができますよ。服や靴などのファッションアイテムや、アクセサリー、コスメアイテムなどはブランドを設定した方が売れやすいです。初心者の方は意識してくださいね。
中にはブランド品ではないもの、そもそもブランドという概念がない商品もあるでしょう。この場合は「ブランドなし」を選択すればOKです。
④商品の状態を設定する
ブランドやカテゴリーの設定が終わると、商品状態を選択する流れになります。ラクマで商品を購入しようと考えている人は、出品されている商品の状態を具体的に知りたい!と思っています。きちんと誠実に商品状態を登録してください。
中には「絶対に売りたいから」と言って、商品状態を偽る初心者の方もいます。しかしこういった偽りの回答は、後々トラブルを引き起こしますよ。少々低めに回答した方が取引の流れでのトラブルは避けられます。商品状態は下の表の6種類から選ぶことができますので、嘘をつかずに回答しましょう。
- ・新品・未使用
- ・未使用に近い
- ・目立った傷や汚れなし
- ・やや傷や汚れあり
- ・傷や汚れあり
- ・全体的に状態が悪い
商品状態の選択肢
⑤配送料と発送方法を選択する
続いて配送料を購入者・出品者のどちらが負担するのか決めていきます。「送料込み」に設定すると「出品者側が送料を負担する」という意味になります。つまり購入者からすると送料無料の状態ですね。自分の好きな方を選択してください。
その後、商品が無事に売れた場合の発送方法を選択する必要があります。ラクマには、合計11種類もの発送方法があります。自分の送る荷物の大きさ、商品の特徴などに基づいて発送方法を決めるようにしましょう。以下に発送方法の選択肢を載せておきますので、参考にしてみてくださいね。
- ・かんたんラクマパック
- ・クリックポスト
- ・宅急便コンパクト
- ・ゆうパック元払い
- ・ヤマト宅急便
- ・ゆうパケット
- ・ゆうメール
- ・スマートレター
- ・普通郵便
- ・レターパックプラス
- ・レターパックライト
発送方法の選択肢
⑥購入申請の有無を選択する
ラクマにおいては「購入申請」というシステムがあります。購入申請とは、買い手が「この商品を購入したい」と出品者へ申請をし、出品者が承認をすることで取引が開始される、という流れのことです。購入者の評価などを確認してから取引を始められるため、安心して手続きを進めることができますよ。
購入申請を設定した場合、もし「この人とは取引ができない」と考えたのなら購入申請をキャンセルすることも可能です。一方購入申請を設けなかった場合は、承認や申請などの流れなしで、すぐに取引を開始することができます。自分が好きな方法を選ぶといいでしょう。
⑦価格設定を行う
ここまで出品の流れを進めた後は、いよいよ商品の価格を設定します。同じような商品が複数出品されている場合は、その値段を参考に価格付けをすると売れる確率が高まります。ほかの出品者と差をつけるために安い値段で販売してみるのもいいでしょう。また、他サイトの相場を元に決めるのもおすすめです。
⑧プレビューを確認して出品する
価格設定を確定すると、これまでに入力してきた項目がプレビューとして定時されます。誤りがないことを確認したら、画面上部にある「出品」ボタンを押しましょう。これで出品の流れは終了です。
取引方法編|初心者向けのラクマの使い方・やり方とは?
自分の出品した商品が売れたら、購入してくれた人と様々な取引をする必要があります。初心者向けに取引の流れを解説していますので、是非参考にしてくださいね。
①商品が売れたら取引メッセージを送る
出品した商品が売れると、ラクマのアプリに通知が届きます。先に設定画面から「プッシュ通信」をオンにしておくと、商品が売れた時すぐに確認することができますよ。商品が無事に売れると、「出品している商品」にピンク色のマークが表示されます。これをタップし、相手との取引画面に移りましょう。
出品品が売れたら、なるべく早急に取引のメッセージを送るようにしてください。購入してくれた相手からのメッセージがある場合はもちろんですし、メッセージが届いてない場合でもなるべく送るようにしましょう。取引メッセージを送ることで評価が上がりやすくなりますよ。
相手が既に入金済みならば、購入へのお礼と発送の日取りなどを伝えてください。相手の入金がまだなのなら、「入金が確認できたら発送します」という旨のメッセージを送るといいでしょう。都合の良い時間帯や日付を確認しておくと更に親切ですよ。
②梱包をして発送する
相手からの入金を確認したら、すぐに商品を梱包して発送を行います。梱包に必要なダンボールやクッション材などは、出品と同時に準備しておくと流れがスムーズになりますよ。相手を待たせると評価低下にもつながります。下準備はきちんとしておきましょう!
③発送通知を送る
無事に発送が完了したら、アプリ内で発送通知を送りましょう。これは「今商品をあなたのもとに送りました」というお知らせです。この通知をきちんと送ることで、相手に安心感を与えることができます。またこの時メッセージを付け加えるとより親切な印象になりますよ。
④受取通知が来たら購入者を評価する
無事に荷物が届いたら、購入者から「受取通知」というものが届きます。これが届いたら取引も終盤ですよ。最後に双方の評価をして、流れは完了です。評価は「悪い」「良い」「ふつう」の3段階で選択します。特にトラブルや問題がないのなら「良い」にするのがマナーとなっています。
「ふつう」や「悪い」の評価をつける場合は、「なぜこの評価なのか」という理由をしっかり書くようにしましょう。「良い」をつけた場合も、何か理由を書いた方がより丁寧になるでしょう。
この評価は取引が完全に完了した後に閲覧することができます。自分がつけた評価によって、相手の評価が左右されることはありませんので安心して適切な評価をしてくださいね。
発送方法編|初心者向けのラクマの使い方・やり方とは?
①かんたんラクマパック(日本郵便)
ラクマの発送方法として最もおすすめなのが、この「かんたんラクマパック」です。まず日本郵便が取り扱っているかんたんラクマパックは、「ゆうパケット」「ゆうパック」の2種類のサイズが選択できます。どちらも通常の日本郵便サービスのものよりも安く、非常に使いやすいですよ。
また全国どこでも送料が一律ですので、地域によって金額が変わることもありません。また宛名書きが不要であることや、荷物の配達状況角煮nサービス、商品代金補償サービスなど、制度も充実しています。このラクマパックは「送料込み」を選択した場合のみ使用可能ですよ。
また日本郵便のかんたんラクマパックを利用すると、匿名配送サービスを受けることができます。匿名配送は購入する人と出品者両方が氏名・住所を明かさず、匿名で取引ができるというものです。個人のプライバシーを守ることができますよ。自分の個人情報を知られたくない方は、匿名サービスの利用を検討してください。
②かんたんラクマパック(ヤマト宅急便)
ヤマト宅急便でかんたんラクマパックを利用することもできます。こちらも日本郵便のラクマパックと同じく、全国一律料金・商品代金補償、追跡サービス、宛名書き不要などのオプションが付いています。異なるのは配送できる商品のサイズで、ヤマト宅急便はネコポス・宅急便コンパクト・宅急便の3種類から選べますよ。
日本郵便のラクマパックでは送れない大きさの荷物でも、ヤマト宅急便を使えば送ることができます。ただしこちらでは匿名サービスを受けることはできません。匿名サービスは日本郵便のみでしか行なっていませんので注意してくださいね。
③レターパック
レターパックは、4キロ以内の荷物や、厚さが2センチ以上ある洋服類を発送するときにおすすめです。大きさはレターパックライト・レターパックプラスの2種類から選ぶことができますよ。郵便局や各コンビニ等で簡単に発送できるのも便利です。こちらは日本郵便ですが匿名には対応していないので注意しましょう。
④ゆうパケット
こちらは、3センチ以内の小さな荷物を送る際に便利な発送方法です。郵便局で送る他、ポストへ直接投函することもできますよ。こちらも匿名では利用できません。自分の宛名を書く必要があります。
⑤スマートレター
スマートレターは、DVDや化粧品、小さめの本など、荷物の大きさが2センチ以内に収まる時に便利です。郵便局やコンビニでパックが売っていますので、簡単に購入することができるでしょう。荷物を送る時も、郵便局へ持っていく他ポストへの投函も可能です。
出金方法編|初心者向けのラクマの使い方・やり方とは?
①振込申請をする
ラクマで売上金を受け取るためには、振込申請を行う必要があります。ラクマアプリ内のマイページにある「売上・ポイント管理」から、「振込申請をする」のボタンをタップしましょう。
②銀行口座を設定する
振込申請すると、振込先の銀行口座の入力画面に切り替わります。自分が振り込みたい口座を入力しましょう。その後振込希望の金額を入力し、確認ボタンを押して流れは完了です。
売り方のコツ編|初心者向けのラクマの使い方・やり方とは?
せっかく商品を出品したのになかなか売れない…という場合は、売り方が悪い可能性があります。売り方にはいくつかのコツがありますので、初心者の皆さんは参考にしてみてくださいね。
売り方①送料は負担する
売り方のコツとして、送料を自分で負担するということがあります。購入者側からすると、どれだけ商品が安くても送料を負担しなくてはいけない場合、購入を躊躇します。なるべく送料はこちらで負担するのが基本の売り方です。
売り方②購入申請はなしに設定する
売り方のコツに購入申請の有無があります。購入申請は出品者側からすると安心できるシステムですが、購入者側からすると非常に面倒です。高級品でないかぎり、購入申請は設定しない売り方が基本でしょう。
売り方③匿名配送にする
匿名配送サービスに対応する、というのもおすすめの売り方です。「匿名で取引をしたい」という方が多いです。かんたんラクマパックの日本郵便を利用し、匿名配送に対応できるようにしておきましょう。
またこちらに、ラクマで商品が売れない理由や売るためのコツがまとめられている記事を載せておきます。是非こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
ラクマ使用に関する注意点|初心者向けのラクマの使い方・やり方とは?
①支払い確認前に発送をする
商品を発送するのは、購入者の支払いを確認した後です。入金が確認できていない「支払い待機」の状態で商品を発送すると、「商品を送ったのにお金が振り込まれない」などのトラブルに発展します。必ず入金が確認できてから発送してください。
②ラクマ以外の場所でやり取りをする
ラクマで出会った人と、メールやSNSなどの場所でやりとりをするのは禁止されています。また「ラクマ内ではなくLINEでやり取りをしよう」と誘導するのもNGですよ。
初心者向けのやり方や流れを確認してラクマを有効に使いましょう!
ラクマは手軽に取引ができますし、他のサービスに比べておトクな点も多数あります。今回紹介した初心者向けの売り方や流れを確認し、ラクマを使いこなしてくださいね。
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