ひねくれ者とは?性格や恋愛の特徴10選と原因・心理と直す方法も
ひねくれ者と言われる人の性格や恋愛の特徴にはどのようなものがあるのでしょうか。素直な方が得をしそうなのに、ついひねくれた言動をしてしまう人の心理や、その原因についても見てみることにしましょう。ひねくれ者と診断される特徴を見て、自分や周囲の人のチェックをしてみるのも良いのではないでしょうか。
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目次
ひねくれ者とは?ひねくれてるの意味は?
ひねくれ者の意味とは①性格が歪んでいる人のこと
ひねくれ者の意味の一つ目は、性格が歪んでいる人のことです。ひねくれ者は、まっすぐな性格の人とは反対に、性格や物事の見方が歪んでしまっています。何事も捻くれた角度から受け止めているので、世界がとても歪に見えているのではないでしょうか。
ひねくれ者の意味とは②素直ではない人のこと
ひねくれ者の意味の二つ目は、素直ではない人のことです。ひねくれ者は、素直や正直という言葉からはかけ離れたところで生きています。差し出されたものを素直に受け取ることもできませんし、素直に真正面から物事を受け入れることもできません。素直でいる方が楽なところでも、絶対に素直で率直にはならないでしょう。
ひねくれ者と診断できる特徴10選!性格や恋愛傾向は?│前半
【性格・恋愛傾向】ひねくれ者の特徴診断①世の中を斜めに見ている
ひねくれ者の性格や恋愛の特徴診断の一つ目は、世の中を斜めに見ているというものです。ひねくれ者は、絶対にまっすぐに世界を見ようともしません。裏から見ることも多いですが、実は一番多いのは、斜めから見るものでしょう。つまり、裏を疑うというよりも、物事を穿った見方しかできないということです。
【性格・恋愛傾向】ひねくれ者の特徴診断②素直に感謝の言葉を口にできない
ひねくれ者の性格や恋愛の特徴診断の二つ目は、素直に感謝の言葉を口にできないというものです。感謝は、相手の気持ちを素直に受け取っているときにしか出てきません。常に、相手の気持ちを疑ったり、穿って見ていれば、感謝の気持ちなど湧き出て来ませんよね。ひねくれ者の口から「ありがとう」を聞くのは難しいですよ。
【性格・恋愛傾向】ひねくれ者の特徴診断③人の話を最後まで聞かない
ひねくれ者の性格や恋愛の特徴診断の三つ目は、人の話を最後まで聞かないというものです。ひねくれ者にとって、他者の言葉は「常に裏に何かがあるもの」です。素直に受け取れない人だからこその考え方ですね。どうせ歪んでいる言葉を耳に入れても良いがありませんし、最後まで聞く必要を感じないため、話を聞かないのです。
【性格・恋愛傾向】ひねくれ者の特徴診断④常にネガティブな方向に解釈する
ひねくれ者の性格や恋愛の特徴診断の四つ目は、常にネガティブな方向に解釈するというものです。ひねくれ者は、ポジティブな話題を聞いても、その裏にある人の心の闇を覗こうとしてしまいます。裏にある人の欲望や策略を見透かそうとしている人間には、物事を明るく前向きに解釈するのは無理な話ですよね。
【性格・恋愛傾向】ひねくれ者の特徴診断⑤自分を特別だと思っている
ひねくれ者の性格や恋愛の特徴診断の五つ目は、自分を特別だと思っているというものです。自分だけは違う視点から物事を見ることができる人間であると思っています。物事をうがった視線で見ているのは、他の人と違う自負があるからかもしれません。そして、人が見ない場所を見る自分は、特別で変わった存在と思っています。
ひねくれ者と診断できる特徴10選!性格や恋愛傾向は?│後半
【性格・恋愛傾向】ひねくれ者の特徴診断⑥恋人に心から打ち解けられない
ひねくれ者の性格や恋愛の特徴診断の六つ目は、恋人に心から打ち解けられないというものです。ひねくれ者は、基本的に人の裏を見ようとするものですし、人とは違う存在だという自負もあります。恋愛の相手であったとしても、人付き合いのスタンスは変わりません。これが原因で、恋人にも心は簡単に開けないでしょう。
【性格・恋愛傾向】ひねくれ者の特徴診断⑦いつか捨てられると思っている
ひねくれ者の性格や恋愛の特徴診断の七つ目は、恋愛において、いつか自分は捨てられるという心理になっているというものがあります。ひねくれ者の多くは、自分が歪んだ人間であることを知っています。こんな自分が心から愛されるわけがないという心理になれば、いつか捨てられるという恐怖が生まれてもおかしくありません。
【性格・恋愛傾向】ひねくれ者の特徴診断⑧自虐的なジョークが多い
ひねくれ者の性格や恋愛の特徴診断の八つ目は、ブラックジョークが多いというものです。歪んでいる人間らしく、皮肉を交えたユーモアはひねくれ者の好むところです。ただし、それが笑えるタイプの発言に繋がるかは、個人のユーモアの特性に依るため、全員が「最高級のブラックジョーク」を言えるわけではありません。
【性格・恋愛傾向】ひねくれ者の特徴診断⑨相手の裏や粗を探して安心する
ひねくれ者の性格や恋愛の特徴診断の九つ目は、相手の裏や粗を探して安心するというものです。ひねくれ者の敵は、全く裏表のない明るい人間です。こうした人間を見ていると、自分の歪んだところを見せつけられているようで辛いのです。相手の裏や粗を見つけて安心するのは、素直で率直な人間が嫌いだからでしょう。
【性格・恋愛傾向】ひねくれ者の特徴診断⑩口が立つ
ひねくれ者の性格や恋愛の特徴診断の十個目は、口が立つというものです。ひねくれ者は、どんな物事にも裏や斜めがあると考えています。そのため、誰かの主張に対しても「裏の視点」「斜めの視点」からの主張を考えることができるでしょう。それを主張すれば「口が立つ」という印象になります。
ひねくれ者になる原因・心理とは?
ひねくれる原因・心理①疑い深くて何も信用できない
ひねくれる原因や心理の一つ目は、疑い深くて何も信用できないというものです。何も信用できず、疑ってかかっている人は、基本的に物事の裏を見ようとしてしまいます。世の中を穿って見ると、斜に構えて社会を見ているような性格になるのではないでしょうか。これがひねくれ者を作り上げる原因となります。
ひねくれる原因・心理②「当事者」でいることの不安がある
ひねくれる原因や心理の二つ目は、「当事者」でいることに不安があるというものです。ひねくれ者にとって、物事の中心にいて注目を集めるのは、とてもつらいものです。どちらかと言うとシャイだということですね。中心から離れていたいという心理が、王道から逸れた考え方をするようになる原因なのではないでしょうか。
ひねくれる原因・心理③人と違うことをするのが好き
ひねくれる原因や心理の三つ目は、人と違うことをするのが好きだというものです。「普通の人」になるのが嫌で、自分を特別な人間だと思いたい心理が裏にあると、「人とは違う行動」をしようとして、物事を穿った見方でとらえるようになるのです。こうして、生き方や考え方がひねくれてしまうのですね。
ひねくれ者の性格を直す方法5選!
性格を直す方法①相手の言葉を素直に受け取るように努力する
ひねくれ者の性格を直す方法の一つ目は、相手の言葉を素直に受け取れるように努力するというものです。ひねくれ者は、受け取った言葉の裏や斜めを必ず見ようとしてしまいます。ですが、それを一度でも良いので、真正面から見てみるようにしてください。そして、裏を見ないで心にしまう努力をしてみましょう。
性格を直す方法②感謝の気持ちが自然に口から出るように心がける
ひねくれ者の性格を直す方法の二つ目は、感謝の気持ちが自然に口から出るよう心がけるというものです。最初は心から思っていなくても構いません。相手が何か親切にしてくれた時に、その裏を疑う気持ちはあっても、きちんとお礼を言いましょう。言霊によって、口にして行くうちに、本当に感謝の気持ちが生まれてくるのです。
性格を直す方法③ひねくれたことを言う前に深呼吸して落ち着く
ひねくれ者の性格を直す方法の三つ目は、ひねくれたことを言う前に深呼吸して落ち着くというものです。ひねくれ発言は、自分でも後悔することが多いですよね。自覚をしている人なら難しいことではありません。「今自分はひねくれたことを考えている」と思ったなら、深呼吸をして気持ちを落ち着けてから発言してください。
性格を直す方法④物事を良い方向に考えるようにする
ひねくれ者の性格を直す方法の四つ目は、物事を良い方向に考えるというものです。ひねくれ者はネガティブですが、それを少しでも前向きにするのです。最初から全てを良い方向に考えるのは難しいですが、ネガティブな想像をした後に必ずポジティブにも考える癖をつけて行くと、いつか自然と明るく考えられるようになります。
性格を直す方法⑤自分自身を見つめて自信をつける
ひねくれ者の性格を直す方法の五つ目は、自分自身を見つめて自信をつけるというものです。ひねくれ者は自分自身さえもひねくれて見つめているでしょう。ですが、少し見つめ直してみれば、自分にも良いところがあるでしょう。「こんな自分にも良いところが」と思えれば、世界のことも少し素直に見つめられるようになります。
ひねくれ者は、ある意味では不器用な人とも言えるかもしれません。素直に見れば、良いところばかりが見つかるものを、違うところからしか見ることができなくなってしまっているのです。不器用な人だと考えれば、少し違う克服方法も見つかるかもしれませんね。詳しくは、以下の関連記事をご覧くださいね。
ひねくれ者との上手な付き合い方とは?
ひねくれ者との付き合い方①「ひねくれた角度」を理解する
ひねくれ者との上手な付き合い方の一つ目は、相手の「ひねくれの角度」を理解するというものです。どんな人間でも、不規則にひねてくれているということはありません。必ず、その人によって個性があります。世の中を斜めに見ている人を相手にしているのであれば、相手がどの角度から世界を見ているのか把握しましょう。
相手が見ている角度で世界を見ることができれば、相手の言動も予測することができます。また、相手の本心を考えたときにも、正解に近いところを想像できるでしょう。相手に変わってもらうことができないのなら、自分が相手の考え方の個性について理解をすれば良いということですね。
ひねくれ者との付き合い方②可愛くない言葉は基本的に流す
ひねくれ者との上手な付き合い方の二つ目は、可愛くない言動を基本的に流すというものです。ひねくれ者の言動は「可愛い」ものではありません。もちろん、恋愛関係であれば、相手のひねくれた言葉を「可愛い」と思えるのが一番ですが、普通はそこまでの境地に達することはできないはずです。
そう言った場合には、可愛くない言動に、いちいち突っかかることはありません。相手がひねくれていると分かっているのなら、可愛くない言動をすることも分かっているのですから、それを流す心の余裕を持つことが大切です。可愛くないと思ったことは、聞かなかったことにして会話を続けましょう。
ひねくれ者との付き合い方③そういう人だと思って諦める
ひねくれ者との上手な付き合い方の三つ目は、そういう人だと思って諦めるというものです。ひねくれた人と付き合うのは、これが一番楽かもしれません。ひねくれた人のことをそのままに受け入れてしまえば、付き合っていてイライラするということもありませんし、相手にひねくれを直すことを求めなくても済みます。
相手に変わってもらうことを求めるのも大変ですし、いちいち、対処法を考えるのも大変です。相手に変わってほしいと思っているうちは、変わらない相手にイライラしますよね。それでは上手に付き合えないので、「この人はそういう人だ」と諦めを持って相手と接すれば、少なくとも、自分はイライラせずに上手に付き合えます。
ひねくれ者の態度や性格を読み取って上手に付き合おう!
ひねくれ者のことを理解するのは簡単ではありません。ひねくれ者の心理や特徴について知っていても、自分の知っているひねくれ者の個性の前には、一般的な特徴など消え失せてしまうということもあるかもしれませんね。ですが、ひねくれ者であっても同じ人間です。理解を進めれば、上手に付き合うことができるはずですよ。
ひねくれ者が必ずしも性格の悪い人間であるとは限りませんが、性格の悪いひねくれ者が多いのは否定できるものではありません。ひねくれ者の人間について理解をしたいのなら、性格が悪い人の特徴について知っておいても損はないでしょう。以下の関連記事で詳しくご紹介していますので、ぜひこちらを参考にしてみてください。
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