ビューカード完全版!5つの種類とポイント等の特徴を徹底解説!

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ビューカードはJR東日本のグループ会社である株式会社ビューカードが発行するクレジットカードで、鉄道や駅の商業施設などを利用するときに便利なカードです。鉄道系クレジットカードではポピュラーなカードですが、どのような種類があるのか、また、それぞれの特徴はどうなっているのか、などについて説明します。

ビューカードのおもな種類

定期券機能が付いたビューカード

ビューカードには定期券機能が付いているものがあります。主な定期券機能付ビューカードの年会費などの特徴を見ていきましょう。 ・「ビュー・スイカ」カード:Suicaと定期券が一体となったクレジットカードで、スタンダードなビューカードと言えます。年会費は477円(税抜)です。 ・「ビュー・スイカ」リボカード:リボ払い専用のクレジットカードです。年会費は無料となっています。 ・ビューゴールドプラスカード:ビューカードの上位ステータスのクレジットカードで、ゴールドカードならではの特典が付いています。年会費は10,000円(税抜)です。ビューゴールドプラスカードについては、下記の記事も参考にしてみてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/2668“] ・ルミネカード:JR東日本のターミナル駅にある商業施設ルミネなどでの利用がお得になるカードです。初年度の年会費は無料で、翌年度以降は953円(税抜)となっています。 ・アトレビューSuicaカード:JR東日本の駅にある商業施設のアトレなどで便利に利用できるクレジットカードです。初年度の年会費は無料で、翌年度以降は477円(税抜)となっています。

提携先のポイントが貯まるビューカード

ビューカードの中には提携先のポイントを貯めることができるカードがあります。主な提携カードの年会費などの特徴を説明します。

・JALカードSuica:JALのマイルを貯めることができるカードです。普通カードの年会費は初年度無料で2年目からは2,000円(税抜)となっています。 ・ビックカメラSuicaカード:家電量販店のビックカメラなどでお得に利用することができるカードです。初年度の年会費は無料で、2年目以降は477円(税抜)となっています。ただし、カードの利用実績があれば2年目以降も年会費は無料となります。

切符や旅行が割引になるビューカード

ビューカードには旅行などでお得に利用できるカードもあります。年齢や性別によってカードの種類が異なります。 ・大人の休日倶楽部ミドルカード:男性の場合は満50歳~64歳、女性の場合は満50歳~59歳の人が対象のカードです。初年度の年会費は無料ですが、2年目以降は2,575円(税込、内訳はカード年会費が515円、「大人の休日倶楽部ミドル」年会費が2,060円)となっています。 ・大人の休日倶楽部ジパングカード:男性の場合は満65歳以上、女性の場合は満60歳以上の人が対象のカードです。個人会員の年会費は4,285円(税込、内訳はカード年会費が515円、「大人の休日倶楽部ジパング」年会費が3,770円)となっています。夫婦会員の年会費は7,320円(税込、内訳はカード年会費が1,030円、「大人の休日倶楽部ジパング」年会費が6,290円)です。

駅ビルや商業施設提携のビューカード

ビューカードには駅ビルや商業施設と提携しているカードがあります。それぞれの特徴について解説します。 ・エスパルカード:商業施設エスパルでの利用がお得なカードです。初年度の年会費は無料で、翌年度以降は477円(税抜)です。 ・フェザンカード:盛岡駅ビルのフェザンでの利用がお得になるカードです。年会費は477円(税抜)となっています。 ・ペリエビューカード:千葉駅ビルのペリエでの利用がお得になるカードです。年会費は477円(税抜)となっています。 ・weビュー・スイカカード:水戸駅ビルのエクセルやエクセルみなみでの利用がお得になるカードです。年会費は477円(税抜)で、初年度は年会費無料となっています。

・ジェクサービュー・スイカカード:フィットネスクラブのジェクサー会員向けのカードです。クラブ在籍中は年会費無料となっています。

そのほかiiマーク付きのビューカード

iiマークが付いているビューカードは、JR東日本と提携している会社が発行しているカードです。原則として、ビューカードと提携先企業の両方のサービスを受けることができますが、年会費などについては各カードによって異なっています。イオンSuicaカード、横浜バンクカードSuica、ANA VISA Suicaカード、などがあります。

ビューカードのポイントとは?

ショッピングでポイントが貯まる

ビューカードを日常のショッピングや公共料金の支払などに利用すると、1,000円につき2ポイント(5円相当)が付与されます。ポイントの還元率は0.5%です。

切符購入やSuicaチャージは還元率3倍

ビューカードを利用して乗車券を購入したり、オートチャージをすると、1,000円につき3倍の6ポイント(15円相当)が与えられます。この場合のポイント還元率は、1.5%になります。

ビューカードの会員限定特典

モバイルSuicaの年会費が無料


ビューカードを使ってモバイルSuicaに登録をすると、年会費が当面の間無料になります。ポイントも通常の3倍付与されるなど、お得な特典があります。

国内・海外旅行保険が自動付帯

ビューカードの国内旅行保険は、乗車券や旅行商品をビューカードで購入すると、改札に入ってから出るまでの間を補償します。死亡・後遺障害の保険金額は最高1,000万円、入院の保険金額は3,000円/日です。 また、海外旅行保険は、ビューカードの会員であれば、自動的に付帯しています。死亡・後遺障害の保険金は、最高500万円となっています。

ホテルやレンタカーの割引サービス

ビューカードの会員には、ホテルやレンタカーを利用する際に割引サービスなどの特典があります。例えば、JRホテルグループのホテルや東急ホテルズなどを利用する場合は宿泊料金が10%割引です。また、駅レンタカーの利用も基本料金が10%オフになります。

VIEW's NETの便利な機能

ビューカードホームページからログイン

VIEW's NETとはビューカード会員専用のインターネットサービスです。VIEW's NETでは、ビューカードの利用明細やポイント残高を確認することができます。利用登録画面で必要事項を入力・送信すると、手続き用メールが送信されますので手続きを進めてください。

ウェブ明細利用でポイントが貯まる

ビューカードには「Web明細ポイントサービス」があります。これは郵送での利用明細の送付を止めて、Web上で明細を確認することができるサービスです。Web上での利用明細書発行のたびに、20ポイント(50円相当)が付与されます。

ビューカードの締め日や解約方法

紛失・盗難の際の問い合わせ先

ビューカードを紛失した場合には、ビューカード紛失・盗難デスクに電話をしてください。電話番号は、03(6685)4800で、年中無休24時間対応しています。また、ビューカードの不正使用が判明した場合には、届出日の前日から60日前の日付以降に不正使用された金額を、ビューカードが負担します。

ビューカードの締め日は毎月月末

ビューカードの締め日は毎月月末で、翌月20日頃に利用明細が送られてきます。引落し日は翌々月の4日で、利用者が指定している金融機関の口座から利用代金が引き落とされます。

ビューカードの解約方法と連絡先

ビューカードを解約したい時には、原則としてビューカードセンターに電話をして手続きを進めます。ただし、カードの種類によって、解約手続きの方法が異なる場合がありますので、解約方法がよくわからない場合にもビューカードセンターに問い合わせることをおすすめします。ビューカードの解約方法については、下記の記事も参考にしてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/2689“]

まとめ

ビューカードはJR東日本関連施設での利用でお得な特典があるだけでなく、日常の利用でもポイントが付与されるクレジットカードです。また、Suica機能も利用することができるので、JR東日本を利用している人にとっては利便性の高いカードと言えるでしょう。

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