【意識高い系が使うビジネス用語21選!】気になる言葉の意味や例文もご紹介!
意識高い系が使う、言葉の意味を知っていますか?この記事では、意識高い系が使うビジネス用語をご紹介しています。「NR」や「ASAP」など、気になる言葉の意味や例文も知ることができますよ。意識高い系の会話やメールの意味が分かるようになるので、ぜひご覧ください。
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目次
意識高い系の言葉とは?
①横文字が多い
意識高い系の言葉は、横文字が多いです。聞き慣れない英語やカタカナを使ったものが多いため、意識高い系が言っていることの意味が理解できない人もいます。意識高い系は相手に分かりやすく伝えようとするのではなく、自分本位な言葉を用いる傾向が高いです。
②省略された言葉
英語やフランス語が省略されたものが、意識高い系の言葉となっているケースもあります。英語やフランス語の文章に使われる、単語の頭文字が語源となっているため、日本人に耳慣れしない言葉が多いです。
③言い換えられた言葉
意識高い系の言葉は、英語や専門用語に言い換えられています。日本語で言った方が分かりやすいような言葉でも、あえてカタカナやアルファベットを使って伝えるのが特徴です。英語や専門用語に言い換えることで、ストレートな日本語よりも文字数が多くなるケースもあります。
【カタカナ】意識高い系が使う言葉の意味や例文9選!
①アグリー
アグリーは、「賛成」という意味です。相手の意見に同意する時に用いる言葉で、「アグリーです」や略して「アグ」という使い方をします。
②アドバンテージ
アドバンテージは、「有利」という意味です。例えば、自分の会社が他社よりも有利なことを伝えたい時に、「うちの方がアドバンテージだから」と言います。また、取引で利益を得られそうな場合は、「アドバンテージが取れそう」という使い方をしますよ。
③イシュー
イシューは、「問題」という意味で、よく見極めなければならない事態に陥た時に使います。また、「論点」や「課題」という意味で使われることもあり、「このイシューについて考えましょう」という言い方をします。
④リスケ
リスケは、「予定や計画を変更する」という意味です。リスケジュールを略した言葉で予定の変更を知らせる際に、「リスケになったから」という使い方をします。
⑤キャッチアップ
キャッチアップは、「既読にする」や「追いつく」という意味で使われます。例えば、未読メールをチェックするのに難儀したことを、「キャッチアップが大変」と表現しますよ。また、先輩の仕事ぶりに追いつこうと努力している様子は、「キャッチアップします」と言います。
⑥ドラスティック
ドラスティックは、「思い切った」や「過激」という意味です。大きな変化に直面した時に用いる言葉で、「ドラスティックなことが起きて驚いた」という使い方をします。
⑦マスト
マストは、「必須なもの」「重要なこと」という意味で使います。「ここはマストだから、忘れないでね」と、相手に重要度を伝えたい時に用いることが多いです。
⑧デフォルト
デフォルトは、「基本」や「標準」という意味です。英語では債務不履行という意味で使われますが、意識高い系は「基本」の言い換えとして用います。略して使うことも多く、「これはデフォなんで覚えといてください」という言い方をしますよ。
⑨バッファ
バッファは、「余裕」や「猶予」という意味で使います。例えば、上司にどのくらいで仕事を終えられそうか聞かれた時に、「バッファ6日です」という使い方をしますよ。5日で終えられそうな仕事だけど、不測の事態が起きたことを考慮すると、6日ですという意思が伝わります。
【英語】意識高い系が使う言葉の意味や例文3選!
①BYOB
BYOBは、「お酒は各自持ち込みしてください」という意味です。英語のBring Your Own Boozeを略した言葉で、食事会やパーティーのお誘いをする時に使います。例えば、「明後日の宅飲みBYOBだから!」というのは、お酒はそれぞれ持ってきてという意味になりますよ。
②ASAP
ASAPは「至急」という意味で、相手を急かす時に用いる言葉です。As Soon As Possibleを略しており、できるだけ早くしてほしいという意思を伝えたい時に使います。会話では「アサップ」や「エイサップ」と言い、「リスケASAP」は「至急予定変更」という意味です。
③FYI
FYIは、「ご参考までに」という意味で使います。英語のFor Your Informationを略していて、善意で相手に情報提供をしたい時に沿える言葉です。社会人がビジネスメールで用いることが多く、「FYI 資料を添付します」という使い方をします。
【ビジネス】意識高い系が使う言葉の意味や例文9選!
①スケープゴート
スケープゴートは、「身代わり」や「生贄」という意味です。自分が踏み台になってしまったと感じた時に、「スケープゴートされた」という使い方をします。上司に手柄を横取りされたり、正当な評価を得られなかったりした場合に用いる言葉です。
②イノベーション
イノベーションは、「技術革新」という意味で使います。例えば、新しい利用法や切り口を求めている時に、「もっと斬新なイノベーションは思いつかないの?」と言うのです。
③アウトソーシング
アウトソーシングは「外注」という意味です。横文字になったことで文字数が増えていますが、外部に仕事を依頼するという意味で、大学生から社会人まで幅広く使われています。例えば、外注した方がメリットが見込める時に、「データ入力はアウトソージングに回して」と言いますよ。
④アジェンダ
アジェンダは「議題」や「予定」という意味で、大学生や社会人の会話でよく使われます。例えば、相手のスケジュールが知りたい時に、「アジェンダ確認して」と声をかけるのです。また、会議で議題を述べる際に、「今日のアジェンダは○○についてです」という言い方をしますよ。
⑤NR
NRは、No Returnの略で「直帰します」という意味です。例えば、「今日社長はNRだから」は、直帰するので会社に戻って来ないということになります。英語では故人という意味になりますが、意識高い系では直帰を伝える時に用いるのです。
⑥RSVP
RSVPはフランス語を略した言葉で、「お返事願います」という意味で使います。例えば、すぐに返信してもらいたい時は「至急連絡ください」という意味で、「RSVP ASAP」とメールしますよ。
⑦アサイン
アサインは、「任命する」という意味です。辞令を言い渡す時に使う意識高い系の言葉で、「君を営業部長にアサインする」という使い方をしますよ。
⑧アポ
アポは、アポイントメントの略で「会うための約束」を意味します。「15時からアポ入ってるから」というように、自分のスケジュールを伝える時に用いる言葉です。また、「B社とのアポ何時から?」など、約束していた時間を確認する際にも使います。
⑨オンスケ
オンスケは、「予定通りに進んでいる」という意味で使います。自分が抱えている仕事の進捗状況や商談の状況を伝えるための、意識高い系の言葉です。例えば、順調に商談が進んでいることを上司に知らせる際に、「A社の案件はオンスケです」と伝えますよ。
意識高い系が使う言葉の意味を正しく理解しよう!
大学生や社会人の意識高い系が使う言葉は、略されていたり言い換えられていたりします。意識高い系は相手に分かりやすく伝えようとするよりも、おしゃれな専門用語を用いる傾向があるからです。意識高い系が使う言葉の意味を知って、会話やメールの内容を正しく理解しましょう。
以下の記事では、男女別で意識高い系の特徴をご紹介しています。痛い言動や、意識高い系社会人との付き合い方についても知ることができますので、ぜひ参考にしてみてください。
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